2月28日(月)
肌寒さの中、かすかに春の足音が聞こえ
季節の移り変わりを感じた2月最終日。
天候にも恵まれたこの良き日に
第44回卒業証書授与式を挙行しました。
終わりが来ると分かっていても、
なぜか続いていくように思えていた高校生活。
ついに終着駅を迎えることとなりました。
友人との出会い、進路・人間関係での悩み、家族の支え、
新型コロナウイルスによる学校行事の縮小など
どれを抜き取ってもこの3年間は成り立たなかったと
実感した明峰生も多くいたと思います。
【送辞】
【答辞】
教職員とも数えきれないほどの
喜び・悲しみを共有してきました。
共に成長させてもらい、もう一度青春を味わったような感覚です。
かけがえのない宝物です。
今は宝物に思えないものでも、いつか輝く瞬間が訪れるかもしれません。
たとえ輝く時がなかったとしても、ふと高校生活を思い出したときに
心の奥が温かくなると信じています。
そして、いつでも川西明峰高校に大きく成長した姿で
帰ってきてください。
ご卒業おめでとうございます!
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部