明峰高校では毎年、人権教育講演会が行われています。
今年は今日の6・7限目を使って、産婦人科の先生による“いのち”についての講演です。
妊娠・出産などの性について関心が強い高校生。
「出産することは親としての自覚を同時に持たないといけない。」
この言葉に、これから大人になっていく生徒は、みんな納得している様子。
死産したお母さんと亡くなった赤ちゃんの写真を見て「お母さんはどういう気持ちか?」との問いかけには、難しい顔をしている生徒もいました。
“いのち”を考えることを通して、大人へ一歩近づいた明峰生でした。