本校では、国際社会の理解を目的に、年に数回の“国際理解講演会”を行っています。
今年度3回目となる今回は、テレビ等でおなじみの戦場カメラマン 渡部 陽一氏に講演して頂きました
テーマは『身近にある大切なもの』。
有名人がやって来るということで、講演会が始まるまでソワソワしていた生徒達も、渡部氏の話にあっという間に引き込まれ、話を聞き終えてからは考えさせられることが多かったようです。
生徒の感想の一部抜粋
「戦場の子どもたちは学校に行きたくても行けないのに、私たちがこうやって当たり前のように学校にいることは、当り前ではなく、とても恵まれたことなんだと思いました。日本には水も食べ物も豊富なので1つ1つにありがたみを感じず食べていたけど、物があることに感謝しようと思いました。」
渡部陽一さん、貴重なお話をして頂き、ありがとうございました