2012-11-16

第一学年、ディベート体験!

こんにちは、川西明峰高校です。

第一学年金曜日の6時間目は「総合的な学習の時間」、本校では「自己創造」という時間設定のもとキャリア教育や人権学習など様々な取り組みを行っています。

今日は前から用意していたディベート実習の初日でした。
クラスをAグループを2チーム、Bグループを2チーム作り、A対Bの形で2つのディベートを行いました。
DSC_0125blog.jpg

ディベートの流れは以下の通り。
①作戦タイム・・・5分
②意見陳述(ちんじゅつ)・・・賛成2分/反対2分
③質問のまとめ・・・2分
④質問・・・賛成2分/反対2分
⑤回答のまとめ・・・2分
⑥回答・・・賛成2分/反対2分
⑦最終意見陳述・・・賛成2分/反対2分
となります。

まず最初のテーマは、
「高校生に制服は必要か否か」
というテーマ。DSC_0131blog.jpg
続いて、
「学校生活に携帯電話は必要か否か」
というテーマで行いました。
議論に参加していないチームは審判役に回り、どちらの意見・論理が優れていたか、どちらが説得力に勝る意見を述べていたのかを判断してジャッジしました。

ディベートは普段から目にすることも少なく、珍しいものに思えますが、意見の交換や論理的に物事を判断するということは結構ふだんからやっていることなんですね。DSC_0139blog.jpg

感情的に制服の是非を問うのではなく
 「なぜ制服を着ているのか」
という根本的な問いにぶつかったチームはなかなか面白い意見陳述をしていましたよ。