2013-04-12

今年度も高大連携授業がスタートしました(3年生・自己創造)

こんにちは、川西明峰高校です。
日差しは春、気温は冬に逆戻りという気候に、少し戸惑う日々が続いておりますが、そんな天候も何のその。今週は始業式・入学式から始まり、全学年がそれぞれに初めての授業を迎えた一週間となりました。
新しい学年・クラスになり、新しい教科書・ノートを持って受ける授業は、どの学年も良い意味での緊張感があったのではないでしょうか。
さて、今日はその授業の中の一つ、『自己創造』の様子をご紹介します。 金曜日の6限目は全学年が週に1回の自己創造(総合)の時間となり、1年生はクラス単位で、2年生はクラスまたは希望進路別に、3年生は各自が興味・関心のある講座を選択して学習します。
3年生が選択する講座の中には、昨年に引き続き、園田学園女子大学との高大連携による講座が開講されました。今日は初回授業ということで、インターネット回線を通してのテレビ会議システムを利用した開講式が行われました。 スクリーンに映し出された大学の先生方を見て、受講生徒達の表情は緊張の色を隠せない様子・・・。
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開講講座は「インターネットで学ぶ地域の歴史」・「プログラミングの基礎-タートルと遊ぼう-」・「動きのあるホームページをつくろう」の3講座で、39名の生徒が1年間取り組んでいくことになります。
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これまでは教室で目の前に居る先生から直接説明を聞いたり、黒板に書かれたことを板書するという授業に慣れている生徒達ですが、これから毎週金曜日の6限目はインターネット上に表示された教材を自ら読み進めて課題に取り組む自学自習形式で学習していきます。
まだ本格的に学習には取り組んでいませんが、1年後にはきっと、新しい知識だけでなく学習する姿勢を身につけてくれることでしょう。 また授業の様子をお知らせします。