12月17日(月)藤ヶ丘幼稚園の年長児125名を本校に迎えて、凧揚げ大会を行いました。
前日の雨でグラウンドが使えないため、残念ながら体育館での実施となりました。
広い体育館に入ると3年生「子どもの発達と保育」の授業選択者16名がめいぽんと一緒にお出迎え。思わぬ展開に子どもたちは大喜び!
凧のあげ方デモンストレーションをみて、早速凧揚げ開始!初めての広い体育館で凧をあげたり、凧に絵を描いたり…。
明峰生たちと楽しく走りまわります。
夏休みに藤ヶ丘幼稚園に実習に行かせていただいてから、子どもたちと顔を合わせていなかったので、覚えていてくれているか心配だったのがうそのようです。
凧が上手にあがるようになったところで、クラス対抗凧揚げかけっこをして盛り上がりました。
本当はもっと遊びたかったのですが、そろそろお別れの時間です。
お家に帰っても凧をあげて遊んでね。
子どもたちからサプライズでクリスマスクッキーをもらって、感動もクライマックスに…
お別れを惜しみつつ、明峰生が心をこめて作った凧を手に、子どもたちは園バスに乗って帰っていきました。
この凧揚げ大会は毎年行っています。
保育・幼児教育系への進路を希望している生徒たちがふれあい育児体験の総仕上げとして、企画・準備・運営を自主的に進めています。
それだけに、大きな充実感、達成感を得られる貴重な体験となっています。生徒たちの卒業後の進路につながる取り組みでもあります。
これからも、子どもたちの笑顔のためにがんばります。