本日(7月10日)、ふれあい育児体験で川西北幼稚園へ行きました!
3年生の選択科目「子ども文化」の生徒たちが今年度初めてのふれあい育児体験に行ってきました。
園長先生からオリエンテーションを受けた後、登園してくる子どもたちを正門でお出迎え。
子どもたちの姿を見てドキドキ感が高まります。各保育室に入って、子どもたちの朝の身支度を手伝いつつ、自分が幼かったころのことをふと思い出した生徒もいました。
朝の会に続いて、園庭に出て子どもたちに自己紹介をしました。
少しでも自分の名前を覚えてもらえるようコメントにも工夫が。その後、竹馬や鉄棒にチャレンジしたり、園庭のあちこちに散らばってせみを探したり、砂場でお料理を作ったり…次から次へと遊びが続きます。
最後に、自作の手作り絵本を披露しました。時間をかけて作った絵本に子どもたちは素直に反応を返してくれます。頑張ってよかった!とやりがいを感じる瞬間です。
お昼には一緒にお弁当を食べ、さらに仲良くなっておんぶをせがまれ、その後ろには行列が。
全員のリクエストに応えると体力のあるはずの高校生もさすがに疲れた様子でした。でも、それ以上に子どもたちからの「一緒に遊ぼうよ~!」という誘いや「また来てね」という言葉に元気や希望をもらった生徒たち。自分の夢を叶えるために、決意を新たにすることができる体験となりました。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部