12月16日(月)、藤ヶ丘幼稚園の年長児約130名を招き、本校グラウンドで凧揚げ大会を行いました。
今年度最後のふれあい育児体験となる今回に向けて、生徒たちが160個の凧を制作しました。
会の企画や準備、運営もすべて生徒たちの手によるものです。
朝9:30、藤ヶ丘幼稚園のバスが本校に到着。
夏の実習以来の再会で、すぐに子どもたちとの会話もはずみます。
元気よく降り立った子どもたちを出迎えたのは、本校公式キャラクターめいぽん。
子どもたちは大はしゃぎです。
いよいよ凧揚げ大会のスタートです!
凧揚げのデモンストレーションを見て、凧のあげ方を教えてもらった子どもたちは早速凧揚げ開始!
快晴の空に、たくさんの凧があがりました。
他にも凧に絵を描いたり、かけっこをしてゲームをしたり、存分に凧で遊んだ後、手つなぎおにをしてさらに盛り上がりました。
別れ際には、幼稚園で子どもたちが作ったクリスマスクッキーをもらいました。
子どもたちに喜んでもらうにはどうすればよいか、ずっと考え続け準備してきた約2か月。
子どもたちの笑顔と元気に走り回る様子に、生徒たちはいつのまにか疲れも吹っ飛んでいました。
藤ヶ丘幼稚園のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
そして、今年度も無事すべてのふれあい育児体験を終えることができました。
これらの貴重な経験は保育系志望の生徒たちの今後につながっていくものと信じています。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部