2021-05-19

本校の評価手法やスクールポリシー策定までの道のりが文科省の事業で本となりました!

文部科学省の「SDGs達成の担い手育成(ESD)」の推進事業での取り組みが本となっています。
当事業が目指すところと本校でのGC類型をはじめとしたESDに関する取り組みでは、親和性が非常に高いとのことから、昨年度から参画し、執筆も行いました。




執筆にあたり担当者さんからは、「生徒の評価に関してなぜこれほどまでに注目しているのか」「学校の中で進めていく中で苦労や障壁はなかったのか、あったのであればどのようにそれを乗り越えたのか、なければ何故か」など若干泥臭いエピソードもとのことでしたが、紙面の都合で十分には反映できませんでした。

それでも、本校の評価手法開発までのプロセス(スクールポリシー策定)や、生徒のありのままの成果物をデータ化して掲載されています。


P.9の〔本書を読み進めていくうえで…〕には「評価は定めるべきものではなく、評価そのものも創る人々や時間とともに、変化させていくべきであり、評価について考え続けていく過程そのものが重要であることが言及された。」とあります。


評価のための評価に陥ることなく、生徒含めたすべての人が幸せであり続けるための変容を目指した評価ができますように。


本のPDFデータや、本校から提供したデータは下記のURLから無料でダウンロードできます。


(概要・データ等:変容を捉え、変容につながる評価のカタチ 2021年3月4日分)

(本: P.40-43 本校該当)



兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部