7月19日(月)火災を想定した避難訓練を行いました。
今回は学校生活の中で必ず利用する
生徒昇降口を出火元と想定して、避難訓練を行いました。
全学年、出火場所を避けて、急いでグラウンドへ避難します。
今回は川西南消防署の方にご協力いただき、訓練の大切さについて
講話をいただきました。
「訓練をしていたらよかった、そのような後悔を
皆さんにはしてほしくありません。
日頃の危機管理意識の積み重ねや避難訓練を行うことで
守れる命はあります。
今回の避難訓練を通じて、改めて命の大切さについて
それぞれが考えてほしいと思います。」
最後に校長先生の講評です。
「今回の出火元は生徒昇降口でした。出火元をしっかりと回避し、
グラウンドに集合できていました。
今後はさらに、スピーディーに集合し、安否確認を行うなど
まだまだ改善できる部分は大いにあります。
これからも他人事ではなく、自分事として危機管理意識を
高めてほしいと思います。」
いよいよ夏休みが始まります。
日頃の生活に加えてクラブ活動なども盛んに行われ、
熱中症や思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
物事の先を見通し、健康に安全に過ごしてほしいと思います。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部