この夏休み、40回生は最低3冊の読書が宿題として課されていました。
1冊は読書感想文、もう1冊は印象に残った箇所の書き写しという課題を出しました。
最後の1冊、これが40回生のチャレンジでした。国語総合Aの授業内でクラスを6グループに展開し、グループ内で最後の1冊を発表し合うミニビブリオバトルを開催。その後グループ代表をクラスで発表させるクラス内ビブリオバトルを行ってきました。
そして本日、各クラス代表8名による『ビブリオバトル学年代表決定戦』が図書室にて行われました。
8人の発表者に加えて各クラスの図書委員、自由観覧の生徒、20名を超える先生方で図書室は熱気ムンムン!独特の緊張感の中バトルがスタートしました。
今回のビブリオバトルは明峰ルールと称して、公式5分発表のところを3分に短縮して行われました。
各発表者とも目一杯に時間を使って発表し、観覧している生徒や先生も聞き入る姿が見られました。
どの発表も甲乙つけがたいものばかりでしたが、投票の結果2名の学年代表が選ばれました。
学年代表の2名には今後の活躍を期待したいですね!
発表が終わってから観覧していた生徒が発表者の下に駆け寄り、本の話をしている様子が見られました。
朝晩冷え込む初秋の本校に“読書の秋”を感じた一日でした。