本日(7月18日)、防災避難訓練を実施しました。
今回は調理室から出火したという想定で、全校生徒および全職員が訓練に参加しました。
普段はにぎやかな明峰生ですが、訓練の際は緊張感を持って行動していました。
グラウンドに集合後、川西南署の消防隊員の方から講評をいただいている最中にも私語をする人はなく、集中して話を聞けていました。
そのあと、水消火器を使用した消火訓練も併せて実施しました。
消火器から消火剤を噴射できる時間は、なんと15秒程度しかないそうです。
狙いを定めて、落ち着いて行動する必要がありそうです。
いつくるかわからない天災。
対処するためには、日頃からの心掛けが大切です。
普段、高校生が学校で生活するのは1日の中でも7時間程度。
残りの17時間は、それぞれの自宅や通学路、買い物で立ち寄るコンビニや映画館など様々な場所で過ごします。
今回の訓練が、いつ何時災害に遭遇してもどう行動すればいいのかを考えるきっかけになればと思います。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部