夏休みが目前に迫る中、生徒のみなさんが自分で自分の命を守る方法を学ぶことを目的として、防災LHRを実施しました。
今回のテーマは、『風水害』です。
まず、新たな制度に改定された警戒レベルについてのプリントを配布し、情報を適切に理解・活用する重要性について確認しました。
また、大きな災害により帰宅困難となった状況に備え、本校では生徒全員分備蓄しているセーフボックス(7年間保存できる最低限度の非常食等)を実際に試食・使用し、緊急時にどのような行動が必要かについて話し合いました。
昨年の西日本豪雨では、広い範囲で土砂災害などが発生しました。また、台風21号の暴風雨で本校の施設も大きな被害が出ました。
今年も同じような災害が起こらないとも限りません。
一人ひとりが、適切な判断で命を守るための行動ができるよう、今後も学んでいきます。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部