2021-01-15

1.17追悼行事を行いました。

1月15日(金)
17日が日曜日のため、本日に1.17追悼行事を行いました。


朝のSHR後、放送での校長講話です。
「1995年1月17日 午前5時46分 阪神淡路大震災が起きました。
26年経った今でも、あの日を忘れることはありません。
当日の朝、発生時間よりも早く目が覚めた後、
ものすごい轟音とともに突き上げるような
揺れが発生しました。
何が起きたのか分からず、目の前で起こった状況を把握することさえ
ままならないような状態でした。




今年で震災から26年が経ちますが、毎回思うことがあります。
それは今ここに生きており、
命があることに感謝しなくてはならないということです。
自然災害はいつどこで遭遇するか分かりません。
しかし、前もって備えることは可能です。
日々の生活の中で、防災意識を高く持ち、周囲への感謝を忘れず
過ごしてほしいと思います。」



講話後、全員で30秒間の黙祷を捧げました。
被災地兵庫県にいる私たちにできる学び、持続可能な支援の形を
これからも考えていきたいと思います。

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部