2025-08-04

フィリピン・セブ島研修旅行 無事帰国!

 7月30日から8月4日まで行われたフィリピン・セブ島研修旅行も、いよいよ最終日となりました!

お世話になった現地ガイドさんやドライバーさんとの別れを惜しみつつ、マクタン・セブ空港から帰路につきました。

「出発前は不安だったけど、行ってみたら充実していた」

「将来留学してみたい」

との、達成感に満ち溢れた感想を述べる生徒たちが多く見られました。

貴重な経験をした生徒たちが出発前よりも成長した姿で帰ってきてくれたことからも、充実した研修であったことがわかりました。

その後関西国際空港に無事帰国して解団式を行い、解散しました。

セブ島で観て、聞いて、感じたことを大切にし、ESD発表会での発表に繋げていければ、と考えています!

また、今回の研修で学んだことを生かし、2学期からの学校生活を送ってほしいと思います!




企画広報部

2025-08-03

フィリピン・セブ島研修旅行 現地の様子⑤

 今日は午後から、マクタン島にある孤児院を訪問しました!

ドイツ人が40年前に設立した孤児院で、3歳~26歳までの人々が生活しています。大学を卒業するまでこの孤児院で生活をして、立派に巣立っていく方が多いそうです。

歓迎会が始まり、生徒たち一人一人が自己紹介をし、日本の歌を歌いました。だんだんと自己紹介も慣れてきた様子でした!


その後は、孤児院の子どもたちがキレキレのダンスを披露してくれました。

その後突然生徒たちもダンスを求められ、有志3名がダンスを披露して、拍手喝采を浴びました。予測しない場面での対応力の高さという、明峰生ならではの良さを発揮できた場面でした!



その後、バディと二人一組になり、孤児院内を案内してもらいました。小さな子どもたちが手をつないで、一生懸命話しかけてくれる様子も見られました。

施設見学の後は、バスケットボールを一緒にしたり、話に花を咲かせたり…と思い思いの時間を過ごしました。


孤児院に訪問させていただいて感じたこと、考えたことを、大切に日本に持ち帰ってほしいと思います!


(現地教員より)

企画広報部

2025-08-02

フィリピン・セブ島研修旅行 現地の様子④

 セブ島研修4日目、折り返しとなりました!

今日はバスで片道2時間半移動し、ボホリバーでのアロギンサンエコツアーに参加しました。

到着するやいなや、手作りのレイを首から掛けていただき、歌で歓迎していただきました。


まずは地元産のココナッツジュースで喉を潤してから、代表の方のお話を伺いました。


開発のためのマングローブ伐採により崩れた生態系を取り戻すため、地元住民の方々の尽力で再開発が進んでいることが分かりました。

次に、ココナッツの葉を手編みし、ご飯を蒸すときに使う籠を作りました。



現地の方々のご指導のもと、生徒たちも見様見真似で何とか編み上げました。日本でも作りたい!と、動画を撮った生徒もいました。


午後の満潮の時を待って、グラスボートでエコツアーへ出発しました。

生い茂るマングローブが生態系を守り、ゴミ問題の悪化から島々を守っていることを学びました。

河口から海に出ると、ボートのガラス部分から美しいサンゴ礁が観察できました。何人かの生徒は亀の姿も見つけたようです。

今日はフィリピンのエコツーリズムを体験でき、貴重な一日となりました。

フィリピンでの生活も残りわずかとなりましたが、最後まで実り大きものにしたいと思います!


(現地教員より)

企画広報部

2025-08-01

フィリピン・セブ島研修旅行 現地の様子③

今日も全員元気に、朝から活動を始めました!
本日最初のプログラムはイナワヤンのゴミ山の見学でした。現地の方はプラスチックを回収するため、まだこのゴミ山に日々通ってきているようです。


明峰生たちはバスから降りて、歩いて見学しました。
「日本のお菓子のパッケージが捨ててある!」と驚いたり、「日本のごみ処理は優れてるんやな」と感心しながら見学していました。

次に訪問したのはシスターオブメリー高校です。
明峰生たちは今日お世話になるバディの高校2年生の生徒さんやシスター達に温かく出迎えられ、スペインの舞やオーケストラの演奏で歓迎していただきました!



その後、バディと自己紹介をして、日本から持っていったお土産を渡し、フィリピンの昔ながらのゲームを教えてもらいながら、コミュニケーションを少しずつ深めていきました。


その後は施設見学へ出発しました。生徒たちは明峰高校では目にすることがない施設・授業に興味津々でした。


その後フィリピンでは欠かせないおやつの時間・ランチタイムをバディと一緒に過ごしました。初めは緊張していましたが、だんだんと会話が弾むようになり、最後には別れを惜しむ姿が見られました。


バディと話すことで英会話に自信をつけた生徒もいました!
今日の出会いを大切にしてほしいと思います!

(現地教員より)

企画広報部

フィリピン・セブ島研修旅行 現地の様子②

まず昨日載せきれなかった様子を紹介します。

みんなで福笑いをして楽しみました。


できあがったおじやを配膳しました。
小学生が喜んで食べきってくれ、その様子を明峰生は笑顔で見守っていました




フィリピン・セブ島研修旅行 現地の様子②

バスで博物館やサントニーニョ教会、マゼランクロス、サンペドロ要塞を訪問しました。
行動を共にしてくださっているガイドさんのご説明のおかげで、フィリピンの歴史について学ぶことができました。


その後は魚市場のスラムを訪問しました。


ところ狭しと並んだ住宅・店舗だけでなく、1ペソで飲める冷水の販売機や、共用有料の屋外インターネットカフェなど、日本では目にすることのない景色に出会いました。


明峰生たちも現地の人に声をかけていただいて手を振り返したり、写真を撮らせていただいたりして大変貴重な経験になりました。

大変充実したプログラムを過ごすことができました。
今後も健康で、元気いっぱい活動していこうと思います。

(現地教員より)

企画広報部

2025-07-31

フィリピン・セブ島研修旅行 現地の様子①

フィリピン・セブ島研修旅行

無事に到着し、現地の様子が着々と届いています!

午前中には小学校訪問を行いました。

大歓迎ののち、一班は日本の新聞紙でカブト、折り紙で鶴などを作りました。






もう一班はおじや作りに精を出しました。出来上がった段階でおじやを振る舞い、トトロの歌唱を披露しました。





最後は生徒・職員たちで記念撮影を行いました。

生徒たちは最初は戸惑っていましたが、最後はハグするなど別れを惜しんでいました。




充実した午前中研修となりました。

企画広報部

 


大阪・関西ユネスコスクールネットワーク 第1回学びあいが開催されました

 720日(日)、本校の2年生2名が、ユネスコスクールASPnetのプログラム「学び合い」に参加しました。

この取り組みは、来年1月に予定されている国際フォーラム(アジアや北欧のユネスコスクール加盟校の生徒たちとSDGsについて話し合う場)に向けた準備として行われたものです。

ESD(持続可能な開発のための教育)やUNESCOの活動について説明を聞いたあと、関西の高校・中学校・小学校の生徒たちと一緒にワークショップを行いました。














お互いの学校を紹介し合う中で、それぞれの地域や学校の特色を知ることができ、自分の身近な環境についても改めて考えるきっかけとなりました。


企画広報部

2025-07-30

フィリピン・セブ島研修旅行へ出発!

50回生のGC類型の生徒と、有志の生徒で参加する研修旅行。

関西国際空港から無事出国しました。


初めて海外に行く生徒もおり、緊張している様子も見られました。今日から5日間、思い切り学んで思い切り楽しめる研修にしてほしいと思います。


企画広報部


2025-07-29

フィリピン・セブ島研修旅行 結団式

 フィリピン・セブ島研修旅行の結団式が行われました。

7月30日から8月4日の日程で行われる研修旅行。

より深い学びにするために決意を固めることができました。



代表生徒の話では「参加生徒全員で助け合い、良い学びにする」という決意が感じられました。

慣れない海外の地で戸惑うこともあると思いますが、助け合いながら前向きに研修に向かってほしいと思います。



現地で披露する歌の練習や、交流で使用する道具の作成も行いました。


研修を通してグローバルな視野を持ち、成長した姿を見せてくれることを期待しています。

企画広報部

2025-07-28

夏休みパソコン講座を開催いたしました

夏休みに入って1週間が経過しました。

自習室で勉強に励む姿、部活動の練習に励む姿などたくさんの頑張る明峰生の姿が見えています。

今回は夏休みパソコン講座について紹介いたします!

パソコン講座とは地域の皆さんに明峰生がパソコンの操作方法などを教えるという地域交流活動です。



3年生の選択授業の1つで1学期間準備をし、7月23~25日の期間で実施しました。

23日は子ども向けでうちわを、
24、25日は大人向けでアルバム、しおりを作り、参加者の方々に楽しんでいただくことができました。



川西明峰高校は地域の方との交流も大切にしています。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!



企画広報部