2013-08-30

夏休み最後の平日~職員防災避難訓練を実施しました~

こんにちは、川西明峰高校です。



夏休み最後の平日となった今日。



台風15号の動向も気になりますが、晴れ間の射していた午前中に、職員の防災避難訓練を実施しました。

初期消火に動いたり、持ち出し物の確認をしたりと、普段なかなかできないことを一つずつチェック。



その中でも、避難梯子の出し入れや実際に使用するとどれくらい時間がかかるのか・・・?1学期に引っ越しも済んでいるプレハブ校舎の2階から降りてみました。

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一人ずつ降りるのに、条件にもよりますが10秒~20秒程はかかってしまいます。窓から梯子に足を掛けるまでに、少しの勇気と踏み台が必要だということも確認しました。



実際に使用する日が来ないことが一番ですが、「いざ」という時のための訓練に取り組み、いろいろと再確認できた一日でした。



週が明けるといよいよ2学期のスタートです。

週末のお天気は台風の影響で大雨になる可能性大です。むやみに出歩かず、2学期に向けての準備をお願いしますね。

2013-08-27

関空に着きました!

予定通り全員無事に関空に着きました!



この期間中、参加者の保護者の皆さまをはじめ、関係者の皆さまには、大変お世話になり、本当にありがとうございました!



なお、期間中に引率者が撮影した多数の写真とビデオについては、参加者のうち希望者に提供します。

これについては、後日生徒を通じてご連絡いたします。



ありがとうございました!

香港にいます!

メルボルンから無事に(経由地)香港に着きました!



あと2時間ほどで、関空に向けて飛行機が出発します!



メルボルンでの時差はプラス1時間でしたが、香港時間はマイナス1時間と、時差2時間分を移動しました。



空港内でも十分蒸し暑く、既にオーストラリアの気候が恋しいです…



香港を飛び立つと、関空までは、わずか3時間弱。もう、すぐ近くまで帰ってきた気がします!

2013-08-26

メルボルンを出て日本に向かいます!

今日のメルボルンでの一日は、これまでとはまた全然違ったものでした。



市内の歴史的な建物などに行ったほか、昼食も食べた郊外の観光農園では、日本では得難い体験もしました。



市内に戻ったあとは、買い物の時間もとりました。



全員で中華料理の夕食を食べたあと、今は空港に向かっています。

いよいよ、今日深夜に日本に向けて出発します!



次は、経由地香港で投稿する予定です。

2013-08-25

無事にメルボルンに着きました!

タスマニアのホバート空港を飛行機で飛び立ち、無事にメルボルンに着きました!



往路のメルボルンでは、空港の外には出ずに、そのままタスマニア行きの飛行機に乗っ

ただけでしたが、今回は、バスで約半時間ほどの市内中心部のホテルへ向かいます。



やはり、メルボルンは、世界的に名前が知られた大都市です!

ホテルに着き、各自の部屋を確認し、全員いっしょにホテルのレストランで食事を済

ませました。



ホバート空港では、それぞれのホスト生徒・家族と、感動的なお別れの場面がありま

した。

それぞれの思いを込めて、タスマニアをあとにしました。



この投稿の写真は、ホバート空港を出る時のものです。

小さい空港なので、ご覧のようにタラップで飛行機に乗降します。



明日は、朝から全員いっしょにあちこちに出かけ、深夜にメルボルンを出発して、往

路と同じ香港経由で帰途につきます。



タスマニアを去ります!

あと一時間ほどで、ホバート空港を出発してメルボルンに向かいます!



ホストファミリーや姉妹校の先生方とは、ついにこれでお別れです!



メルボルンに無事に着いたら、また報告します!

◆◆◆8月24日●タスマニアより 《その2》◆◆◆

先ほどの投稿に続き、ホバート市内 Salamanca Market サラマンカ市場の様子です。



最後の写真は、サラマンカ通りの端にいた「大道芸者」で、西欧の国ではよく見かける風景です。

演奏を聴いた人がよいと思えば、前に小銭を置いていきます。

バグパイプの独特の音が心地よく響いていました。



ホバートの街は、他のオーストラリアの街とかなり似ていると思います。

元々は英国からの移民でできた国なので、それも当然かも知れませんが、特に古い建

物など、やはり英国の匂いが強くします。

同時に、新しい国なので、新しい建物が古い建物と混在している感じです。



また、街にはスペースが多く、特にこのホバートの街は、静かで穏やかな感じがします。

因みに、ホバートの人口は約250万人で、これはタスマニア州の人口の約半分です。

面積が広い割に、ごく特定の都市に人口が集中しているのは、オーストラリア全土に共通です。



今日午後、引率者は他の場所でも本校生徒とそのホスト家族に出会いました。

そのようにしてお出会いするご家庭の方々は、本当に優しくて温かい感じです。



さて、明日8月25日(日)も、生徒はホスト家庭とともに過しますが、午後にはホバート空港に集合し、飛行機でメルボルンに向かいます。

従って、明日午後にはホスト家庭ともお別れです。

いよいよこの旅も、終りが近付いてきた感じがします。



この次の投稿では、8月25日(日)の空港での場面についてご報告したいと考えています。





◆◆◆8月24日●タスマニアより 《その1》◆◆◆

今日は土曜日で、こちらに来てから初めての休日です。

生徒たちがどのように過すかは、各ホスト家庭次第ですが、ホバートの市街地に連れて行ってもらうケースが最も多いのではないかと思われます。



姉妹校の先生方のお話では、観光地的な場所は比較的限られているようです。

同じ場所に行く生徒もあるかも知れません。



引率者は、まず Salamanca Market に行ってみました。

Salamanca サラマンカ とは、通りの名前で、普段は駐車場所のようになっているのですが、土曜日のみ、たくさんの屋台的な店が並びます。

写真で見ていただくと、だいたいの感じが分かっていただけるかと思います。



店の種類は多岐にわたっていて、大半が観光客相手と言えますが、2枚目の写真で分かるように、地元の人相手のものもあります。

また、この通りに面しては、カフェやパブなど、たくさんのおしゃれな店が続いています。



引率者が午前中にこの市場にいる間、やはり、4名の生徒(とそのホスト家庭)に出会いました。

写真を撮った生徒もありますが、大きく写った個人写真なので、残念ながらここには載せられません。


2013-08-24

東北ボランティア第四日

追伸です 当初の予定が7時着と間違えました。予定では10時着でしたが、今桂川PAを出ましたので8時頃学校に到着予定です。

東北ボランティア第四日

おはようございます。
昨夜ボランティア終了後、お風呂と食事に少し時間がかかり、到着が7時より遅れます。今大津を過ぎました。

★★★8月23日■タスマニアより 《その6》★★★

オーストラリア研修参加者の保護者の皆さまへ

いつも見ていただいているこのブログですが、
http://meiho-hs.seesaa.net/category/20678187-1.html

スマートフォン等で見られますと「広告」が多く出てまいります。
しかし、パソコンから見ていただくと、広告は出ないはずです。
一度お試しください。

※ただいま、ここタスマニアの外の気温は摂氏約5度くらいです。
室内では暖房を効かせて、摂氏約十数度に保っています。

※タスマニアの現地時間は、日本時間プラス1時間です。
今、日本は午前3時35分頃だと思いますが、こちらでは午前4時35分です。

★★★8月23日■タスマニアより 《その5》★★★

博物館から出たあとは、約1時間と少し、街に出て買い物の時間をとりました。
わずか1時間程度では、街の中を十分には見て回れなかったと思いますが、これまでに街に連れて来てもらっていた生徒はいたようでした。

待ち合わせ場所に集合し(写真)、路線バスで学校に戻ります。
バス代は、大人は2ドル80セントですが、高校生はその半額です。

現在、1オーストラリアドルは100円に近く、こちらの物価は、かなり高く感じます。
ずっと前には、70〜80円の時があったので、かなりの差です。

因みに、こちらでタバコ1箱は25ドル(2千円以上)もします。
筆者の知る限り、オーストラリアのタバコの価格はどんどん上がってきています。
もちろん、政府が高い税金をかけてきているわけですが、15年くらい前には、当時の日本とそれほど変わらなかったのが、どんどん上がって今のレベルになっています。
このためか、以前と違って、街でタバコを吸っている人の姿は殆ど見ません。

さて、学校の校門前で解散したあとは、各家庭での「週末」となります。
この土日の行動計画を聞いた生徒もありますが、「観光地」としての行先は、実は比較的限られています。
ひよっとしたら、行った先でほかの生徒に出会うケースもあるかも知れません。

とにかく、ここホバートに泊るのも、あと今夜と明日土曜日のみとなりました。
日曜日夕方には、飛行機でメルボルンに戻り、そこで一泊して翌日に観光をしてから日本に戻ります。
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2013-08-23

★★★8月23日■タスマニアより 《その4》★★★

講堂での午前の部が終わり、クラスメイトと別れたあとは、全員でバス(今日は路線バス)に乗り、市内に向かいます。
ホバート博物館と買い物です。

ホバート博物館は、古い倉庫のような建物を基礎にして、ごく最近に改装が完成したばかりの建物です。
生徒たちは気付かなかったかも知れませんが、正面玄関のすぐ先は、ヨットやボートが多数停泊している場所でした。
そのあたりは、ちょうど河と海の境目の場所です。

博物館の展示は、オーストラリアの動物・植物、開拓の歴史、そして、原住民(アボリジニ)についての展示などがありました。

今回の投稿の写真の1枚目は、博物館の前で説明を聞いているところ、2枚目は、ご覧のとおり、展示品の昔の大砲です。
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★★★8月23日■タスマニアより 《その3》★★★

話は本日最初《その1》に戻って、静岡県焼津市からの聖歌隊のお話です。

この投稿での最初の写真は、オグルビー・ハイスクール(女子校)の校長先生 Paul Woodham 先生が、歓迎の挨拶をしているところです。

日本と違って、オーストラリアでは、校長先生は、同じ学校に何年も在籍されるそうです。
また、この学校では、3人の教頭先生がおられましたが、そのうちの一人は、校長室の隣に、校長室のような自分の部屋(オフィス)を持っていました。

この焼津市からの聖歌隊ですが、音楽は万国共通なのでしょうか、すぐに姉妹校の生徒たちと打ち解けていました。
昨日当地に着いたそうですが、週明けの月曜日には帰国するそうです。
今日も、1時間目が終わったら、すぐに学校を去りました。
忙しい旅です。

☆本日の聖歌隊の様子も、ビデオに収録しています。
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★★★8月23日■タスマニアより 《その2》★★★

本日の《その1》で、姉妹校(女子校)の管理棟のお話をしました。 この投稿の1・2枚目の写真は、その内部です。
女子校の名前 Ogilvie High School は、「オグルビー・ハイスクール」のように読みます。
2枚目の写真は、古いものではありませんが、館内には、1937年の創立当時以降の各部活(スポーツ・チーム)の写真や、その頃からの歴代主将の名前などが多く掲示されており、歴史を感じます。
3枚目の写真は、(昨日22日のものですが)管理棟の前で集合しているところです。 朝の集合の場合、このように管理棟前で集まることが多いです。 .
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3日目 (東北ボランティア)

活動最終日となりました。

カボチャとスイカとウリの収穫を行いました。下の写真の収穫前、収穫して整備後を見てください。
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今日は9時半から17時までかけて、企業のボランティアの団体12名の方々とともに収穫と畑の整備を行い、最後はそばまきをしました。

この畑の持ち主の方はご夫婦でしたが、震災でご主人が亡くなられたそうです。震災後、奥様が畑を守り続けているとのことで、この度そちらのお手伝いをさせていただく形となりました。

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男子は穴掘りをしました。

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丸一日かけて、34名の生徒は汗水流して頑張っていました。生徒から、「農業ってこんなしんどいんや!」という声が多く、今日耕した畑を奥様ひとりで守り続けることの大変さを実感しました。
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収穫物は近くの仮設住宅に届けました。

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この2日間、ボランティア活動を経験して、復興支援には継続することが大事なんだと改めて感じさせられました。

震災を風化させないこと

この大切さを知り、今回は写真を通して仙台の現状を多数発信させていただきました。

畑の隣の家はまだこのような状態でした。
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当たり前のように家があり、当たり前のように家族がいる、当たり前の生活を何気なく過ごす幸せを、もっと大切にしていかなくてはならないと感じます。

東北はまだまだ大変です。しんどい思いをされてる方がたくさんいます。力仕事もたくさんあります。絶対に風化させないという気持ちを持ち続け、これからもずっと支援していきたいと強く感じました。

東北ボランティア三日目終了

三時ごろからパラパラと雨粒が落ちてきましたが、そばの種蒔きまで終了して、一緒に作業をしたエクシオレンジャーズの方々と記念撮影しました。その後三年生女子からのプレゼントや挨拶をさせて頂いて、今バスに乗りました。お風呂と夕食に向かいます。
明峰高校生徒、全員本当によく頑張りました。この二日間の体験をいつまでも忘れず、今後の人生に活かして欲しいです。

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★★★8月23日■タスマニアより 《その1》★★★

本日8月23日(金)は、姉妹校での最終日となります。
まず午前中、姉妹校(女子校)管理棟の講堂にて、日本の静岡県焼津市からの choir クワイア =聖歌隊(合唱団)に対する歓迎式がありました。
焼津市は、ここタスマニア州の州都ホバート市と姉妹都市関係にあるようで、5年に 一度、こうしてホバート市を訪れているようです。 聖歌隊の構成は、小学校高学年から中学校初年までの女子でした。
この歓迎式には、姉妹校(女子校)の音楽選択者、川西明峰高校の生徒とそのホスト 生徒などが参加し、姉妹校生徒と焼津市聖歌隊の合唱を見学しました。 この投稿の最後2枚の写真は、最後に撮った集合写真の「ゆるい版」です。 (きちんと撮ったものもあります)
午前の部が終わったあと、ホバートの町にみんなで出かけますが、学校を去るとき、 「クラスメイトが別れを惜しんでくれた」と言っていた本校生がありました。 一般のクラスメイトとは、この時点でお別れです。
ところで、この姉妹校(女子校)は、75年の歴史があります。 本日午前の舞台であった管理棟にある「講堂」 hall は、その創設時からの建物のよ うです。 75年と言えば、かなりの長い歴史があります。 この管理棟には、至る所にその歴史が分かる掲示や写真が多くありました。
午後のホバート市内中心部のお話は、別の投稿にします。 (現状の写真サイズでは、一度に4枚までしか送れません)
インターネット接続の都合で、ひょっとしたら、次に投稿できるまで少し時間がかか るかも知れませんが、予めご了承ください。 
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東北ボランティア

そばの種蒔きを頑張ってます。
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3日目の活動2(東北ボランティア)

昼ご飯の後は、午前中に収穫したものを仮設住宅に届けるための仕事と、そばの種まきするための、畑作りです。女子も十分農家でやっていけるスコップワークです。
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3日目の活動(東北ボランティア)

おはようございます。ボランティア三日目、若林区種継のおばあちゃんが一人で栽培している畑で、カボチャ、スイカ、ウリなどを収穫しました。
協和エクシオという会社からも、エクシオレンジャーと名付けたボランティア隊の方々と一緒に収穫や水洗い、穴掘りなどを行っています。みんな、本当に生き生きとしてよく動いています。嬉しい姿です。
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穴掘りを頑張ってます。
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本当に一生懸命頑張ってます。
昨日の交流会も積極的な姿勢があり、今日もすがすがしい生徒たちです。
来てよかったー!と実感しています!
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笑顔いっぱい!

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何往復も頑張ってます!

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