グローカルとは、グローバル＋ローカルを融合した国境を越えた地球規模の視野と、草の根の地域の視点で様々な問題を捉えていこうとする考え方です。
この考え方を本校の教育にどう落とし込むのか。昨年度の事例を共有しながら、全職員で学校として進むべき方向性を確認しました。
本校では、ユネスコスクールへの加盟を進める中で様々な活動に取り組んできました（これまでの取り組みについてはHPや過去のブログをご参照ください）。
新しいことを、となるとどうしてもグローバルに重点を置きがちですが、日ごろの生徒との関わり方や授業の展開にも丁寧に取り組んでいくことが重要です。ユネスコスクール加盟は「自己効力感」「自己肯定感」「自己有用感」を生徒が感じるための手段である、ということを再確認しました。
2019年度がいよいよスタートしました。月曜日には始業式や入学式が予定されています。
本年度も、本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
