この取り組みは、来年1月に予定されている国際フォーラム(アジアや北欧のユネスコスクール加盟校の生徒たちとSDGsについて話し合う場)に向けた準備として行われたものです。
ESD(持続可能な開発のための教育)やUNESCOの活動について説明を聞いたあと、関西の高校・中学校・小学校の生徒たちと一緒にワークショップを行いました。
5月10日(土)
アステ川西プラザ アステホールにて行われた、川西ユネスコ協会が協賛する
「日本被団協のノーベル平和賞を祝う川西市民の集い」に
ユネスコスクールである本校から、放送部と書道部、一部有志の生徒が参加してきました。
書道部は大きく「平和」の文字を書いて、この集いに花を添え、
放送部が司会進行を務めてまいりました!
集いのメインである神田香織さんによる立体講談「はだしのゲン」は
臨場感あふれる内容であり、原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さを改めて感じさせられるものであり、
それを知り、後世に語り継ぐことが私たちのすべきことと再認識させていただきました。
このような貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました!!
企画広報部
4月5日(水)
本校がユネスコスクールに正式加盟したことを記念し、川西能勢口駅北側、2階連絡通路に本校の横断幕を設置しました。
地域・世界と学び合う学校として、今後ESD講演会や発表会についてもアナウンスをしてまいります。
明峰高校を起点として、学び合いの輪を広げていけるよう、今後も活動を続けてまいります。
それと並行して、トルコ・シリア地震に向けて緊急募金を実施し、多くの生徒が参加してくれました。
東日本大震災の際には多くの支援を受けた日本。
今度は困っているトルコ・シリアを助けるため、生徒たちが一生懸命に声を張り上げて、募金を呼びかけていました。
その結果、多くの方がご協力くださり、川西の人の温かさを改めて感じられました。
また、この活動自体がトルコ・シリアの窮状を伝える一助となり、両国への支援を広げることにつながっていると信じています。
報道は下火になりつつありますが、いまだに被災されている方は多くいらっしゃいます。
今後とも、本校では支援を模索してまいりますので、ご協力いただけると幸いです。
なお、集まったお金は、UNICEFを通じて両国に送ります。
PS
後日、本校内においても募金活動を行いました。
ユネスコスクール正式加盟を記念して、校門および各教室にプレートを設置しました。
鈍色に輝くロゴがお洒落です。
このプレートを見るたびに、ユネスコスクールを意識することでしょう。
企画広報部