2022-05-18

46回生 ESD校外学習@京都の振り返り

ESD校外学習を通して46回生の皆さんが考えたこと・感じたことをご紹介します。

ESD校外学習の振り返りとして、次の1~6の質問に答えてもらいました。その回答の一部を紹介します(生徒の回答は青字で示しています)。

「1 ESD校外学習に参加して良かったことを書いてください。」

昔ながらの文化が残る街をじっくり見学できた。

・同じ班になったことで普段の学校でも話す機会が増えた。

・理系の女子みんなで京都をまわれたので、クラスが変わった当初よりも仲良くなれました。


「2 ESD校外学習でクラスで初めて話した人を取り上げて、その人の良い面について書いてください。」

周りの人のことを考えて動いていた。

・とても明るくて話しているとこっちも笑顔になれます。とても優しい人です。


「3 ESD校外学習の行先と、あなたが住んでいる地域との共通点を気づいた限り書いてください。」

京都の町を歩いていて気づいたのは、、川西と同じで坂が多いということです。地形が少し似ていました。

バスの料金がどこで乗っても降りても変わらないことです。

・自然が多くキレイな場所が多いことです。


「4 ESD校外学習の行先を海外の人に紹介するとすれば、何を取り上げますか?その理由も書いてください。」

京都に行けば昔の文化も今の文化も理解できるので、伝統や文化を取り上げます。

・着物のレンタルをぜひ紹介したいです。日本文化をより楽しめると思うからです。

・近くにいろいろな大学があるので留学生にピッタリだと思いました。 


「5 『SDGs未来都市』である京都市ではどのような取り組みがなされていたか書いてください。」

食べ物を粗末にしないように試食できるようになっていた。

・日本の伝統文化がしっかり残されていたり、景観が壊れないように意識されていたりした。

・都市内でタバコが禁止されていた。 

 

 

「6 京都の伝統文化を守るうえで大切だと思うことは何ですか。」

・まずは知ってもらうことだと思います。こんな文化があることを認知してもらって、理解してから体験してもらったら、より頭の中で印象に残り、未来に残していけると思います。

・歩いているとゴミが道に捨てられていました。それを見ただけで印象が悪くなるのでルールを守る人が増えたらいいなと思いました。

・自分も周りも気持ちよく過ごすために、マナーが一番大切だと思います。 


ESD校外学習を通じて、皆さんに学びがあった様子を見ることができました。 

試食が食品ロスの減少につながるという意見や伝統を守るための景観への気づきなど、

46期生の中にSDGsの視点が息づいています。


兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部

2022-05-17

5月10日(火)・11日(水)のGCⅡ

GCⅡでは、年3回行うプレゼンの第1回目に向けて、

題材探しに取り組んでいます。



火曜日は"What I can do to solve the problem related to SDGs!"

(SDGsに関連した問題の解決に向けて私にできること)について考えました。

「自分ごと」として課題に取り組むために、

生徒同士で相談や教員への質問が活発に行われていました。

水曜日はプレゼンの題材を選びです。

初めに、ALTのマイケルが良いプレゼンと良くないプレゼンを実演しました。



その後、"Love & Hate"の観点で自分の関心を見つめなおしました。
プレゼンの中身が決まれば、マイケルと質疑応答を行います。
「難しい」と言いながら、積極的に話そうとしている様子が見られました。