2018-05-24

大切なのは「伝えよう」とする気持ち。改めて確認しました。(放送部)

こんにちは、川西明峰高校 放送部です。

先日、「文化部応援プロジェクト」のプロアーティスト派遣イベントを利用し、「声のプロ」をお招きしての練習を行いました。

指導に来てくださったのは、FMひらかたでパーソナリティもされている松下知佳さん(アイランドプロモーション所属)です。
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先輩から受け継いできた練習方法を見ていただき、
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なぜ、ストレッチが必要なの?
なぜ、腹式呼吸が大切なの?

などを改めて確認したり、「こんな練習をするといいよ」というアドバイスをたくさんいただきました。

一番おもしろかったのは、準備運動として行う『顔の筋肉を動かすストレッチ』です。

「オープン」…顔の穴という穴を全力で開く
「クローズ」…顔の穴という穴を全力で閉じる
「右(左)」…顔のパーツを全力で右(左)に寄せる

という約束事で、思い切りやってみると…。写真は載せられませんが、上級生の思い切りに拍手!でした。

普段、なかなか動かせていない顔の筋肉を動かして、うっすらと額に汗もにじんでいました。(素晴らしい!)

また、朗読・アナウンスの原稿読みも行い、
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どんなテクニックよりも、まずは「伝えよう」という気持ちが大切だということを改めて教えていただきました。

6月の大会に出場する2・3年生は、アドバイスを受けた後でもう一度チャレンジさせてもらったところ、全員が「伝えよう」という気持ちを持って原稿を読むことができ、1回目よりも”良い読み”になっていました。

約3時間という限られた時間でしたが、とても良い経験になったようです。

予定時間を越えて指導してくださった松下さん、イベントの手配をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!