12月22日(火)・23日(水)の二日間かけ
本校生徒が、今年取り組んできたことを
発表する「ESD発表会」を実施しました。
同じ学年の仲間が発表している姿に、聞いている生徒も
真剣な表情で、発表を聞いていました。
1・2年生はインドネシア語や韓国語講座で学んだ、
日常会話で使える挨拶・文化の紹介をしたり、
日々の生活の中で疑問に感じたことを考察・研究した結果を
パワーポイントを用いて発表しました。
パワーポイントは画像だけでなく、動画を組み込んだりと工夫がされた発表が多数あり、
プレゼンテーション能力の向上も垣間見えました。
3年生はプラスチック問題やヘルプマークの認知度など、
現在起こっている社会問題が題材にし、個人で発表しました。
これから社会の一員となる私たちに
何ができるのかを問いかけた、入念に準備されたことが伺える
プレゼンテーションでした。
それぞれが、様々な切り口で研究テーマについて発表してくれました。
今回の探究活動を通じて、
テーマの本質を「知る」
情報を「求める」「集める」
相手に分かりやすく「伝える」
振り返って「深める」
を学び、今後の活躍にも活かしてほしいと思います。
「川西明峰高等学校はESDに本気で取り組んでいます」
これからも、持続可能な教育を目指して学校全体であらゆる教育活動を
行っていきます!
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部