1年生の総合的な探究の時間では、園田学園女子大学様と連携して、
絵本リユースプロジェクトを開始しました。
さらに今年は、阪神北県民局の方にもお手伝いいただき、収集の幅を広げて取り組みます。
そこで、県民局の方から講義をしていただき、生徒が考えた収集計画について、
アドバイスや提案をしていただきました。
実際に県民局の方のお話を聞くことで、より現実的に計画を練ることができていました。
本格的に収集を始めるのはこれからです。
皆様にもぜひお力添えいただけると幸いです。
企画広報部
1年生の総合的な探究の時間では、園田学園女子大学様と連携して、
絵本リユースプロジェクトを開始しました。
さらに今年は、阪神北県民局の方にもお手伝いいただき、収集の幅を広げて取り組みます。
そこで、県民局の方から講義をしていただき、生徒が考えた収集計画について、
アドバイスや提案をしていただきました。
実際に県民局の方のお話を聞くことで、より現実的に計画を練ることができていました。
本格的に収集を始めるのはこれからです。
皆様にもぜひお力添えいただけると幸いです。
企画広報部
7月18日(火)
47回生 総合的な探求の時間で1学期のまとめを実施しました。
2年生の1学期では、明峰の学びを実施し、地域や大学から様々な分野の専門の方を講師としてお招きし、授業をしていただきました。
6月27日(火)
昨年度に引き続き、48回生の「総合的な探求の時間」でも、絵本リユースプロジェクトを行います。
今日は、園田学園女子大学様より講師の先生がいらっしゃり、
SDGsに携わる意義や絵本リユースの進め方を講義してくださいました。
今年は昨年度よりパワーアップし、県民局の方とも協力して絵本の収集を行う予定です!
子どもたちに無料で絵本を配ります。
授業を通して絵本の収集方法を考えたり、実際に絵本を集めたりしながらSDGsについて考えていきます。
身近なことから実際に自分もSDGsに取り組む経験をする、良い機会となることを願っています。
また、みなさまにも絵本収集のご協力をいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
企画広報部
今年度は体育館に全学年が集合し、講演会を実施しました。
今回、講演してくださったのは 認定NPO法人「Future Code」代表理事 の 大類 隼人 氏です。
(以下、大類氏の経歴。外科医・救急救命医。2011年、東日本大震災などの被災地支援に取り組んだ医師らで認定NPO法人「Future Code」を設立。現在、3つの国、ハイチ・バングラディシュ・ブルキナファソを拠点に「Future Code」の海外活動をおこなっている。)
現地で感染症を防ぐために衛生改善をおこなったり、貧困により食糧難や病に困っている人を救うために食糧支援や医療支援をおこなうなど、
ご自身の経験を踏まえた講話に、本校生徒も引き込まれていました。
これまでの活動について人生の機転となった出来事、世界の現状など、どれも印象に残るものでした。
そして、本題では
「世界各地では病に苦しむ人たちが絶えず、食糧難が続いている」ことに触れ、
私たちがSDGsの17の項目を意識して生活すること、また実現に向けて取り組みを続けていくことがいかに大切であるかについて、
現地の様子や実際の活動状況を高校生にも分かりやすくご説明していただきました。
講演会はあっという間に終焉をむかえ、生徒会からの謝辞と大きな拍手に包まれながら無事終了しました。
大類様、お忙しい中 本当にありがとうございました。
また、本講演会について 令和5年5月25日 発刊の神戸新聞 に掲載していただきましたので、是非 ご一読ください。
企画広報部
4月26日(水)
48回生の総合的な探究の時間が始まりました。
本校では、3年間を通じて、探究活動に力を入れております。
1年生では、身近なことからSDGsへの理解を深め、課題を見つけていきます。
今日は、その第一歩としてSDGsスゴロクを行いました。
みんな元気に取り組んでいました!
二学期には園田学園女子大学様と連携し、絵本のリユース活動を行います。
三学期には2年生で行う「明峰の学び」への準備をしていきます。
地域とつながりながら自身の視野を広げ、三年後「いい探究ができた!」と胸を張って言えるよう、前向きに取り組んでいきましょう!
企画広報部
2月7日(火)
6時間目、体育館にて来年度の総合的な探究の時間についての説明会を行いました。
2年生からはESD発表会に向けて、実際に探究活動をしていきます。この説明会を通して、来年度に探究するジャンルとそれと連携する「明峰の学び」の講座を選びます。
友だちと相談しながら、興味のあるジャンルを見つけ、第一希望〜第五希望まで決めています。<絵本リユースプロジェクト① の続き>
遅くなりましたが、10月29日(土)の様子をお送りします。
肌寒さを感じ始めた10月下旬、川西阪急の屋上でイベントが行われました。
本校から参加した生徒も、園田学園女子大学の学生の方に色々と教わりながら、
イベントの準備を進めていました。
(写真の青いウインドブレーカーを羽織っているのは、本校生徒です。)
47回生の皆さんが作った飾り付けも、会場を彩ります。
訪れた子どもたちも嬉しそうに絵本を選んでいます。
参加した生徒からも次のような感想を頂きました。
・私はキッズイベントに参加して、子どもに接するのは難しいなと思いました。最初の方はぎこちない感じだったけれど、慣れてきたら笑顔で対応できるようになりました。意外に楽しくて、子どもの笑顔を見ると自分も自然と笑顔になれました。
・普段、幼稚園児くらいの子と関わることがないので、私もなんて話したらいいのか分からなかったけれど、話をしたら手を振り返してくれたことが嬉しかったです。イベントに参加できてよかったと思いました。
・初めてのボランティアで分からないことが沢山ありましたが、会場に行ってみると大学の先生も先輩も優しく話しかけて下さって、とても良い経験になりました。また機会があれば参加してみたいと思います。
皆様のご協力によってたくさんの絵本が集まり、絵本リユースプロジェクトは無事成功しました。
生徒にとっても普段体験できない、貴重な経験を得られたと思います。
絵本リユースを通じて、少しでもSDGsが身近に感じられるようになっていることを願っています。
企画広報部
絵本リユースプロジェクトのご報告をします。
皆様のご協力で、計237冊もの絵本児童書が集まりました。
10月26日に生徒たちでクリーニングを行い、無事10月29日に開催された
川西阪急のキッズイベントで子どもたちに配布できました。
以下はクリーニング、装飾づくりの様子です。
イベント当日の詳しい様子は後日、ご報告②でお伝えします。
イベントには約150名の子どもたちが訪れました。
本校からもスタッフとして生徒が参加しています。
皆様のおかげで子どもたちを笑顔にすることができました。
ありがとうございました。
企画広報部
9月7日(水)
47回生の「総合的な探求の時間」では、今学期、絵本リユースプロジェクトを行います。
本プロジェクトは園田学園女子大学様と連携して進めてまいります。
最終的に10月29日(土)に川西阪急で行われるハロウィンイベントで子どもたちに無料で配る絵本を集めます。
9月7日は、全体のガイダンスがありました。
園田学園女子大学様より講師の先生がいらっしゃり、SDGsに携わることや絵本リユースの進め方を
講義してくださいました。
講義に関する生徒の振り返りを一部紹介します。
・最初は自分の身近な物で協力することができるのかな?と思ったけれど、自分たちが使わなくなってしまった本とか、本をなかなか買えない子でもいつでも読めるように学校がそういう場を作ることが大事だと思いました。
・本を買うことができない家庭もあるから、少しでも多くの子どもたちに本を届けられたらいいなと思います。本を読むことで友達との会話につながることもあるし、知識も増えるので一人でも多くの子どもたちに届くように頑張りたいと思いました。
授業を通して絵本の収集方法を考えたり、実際に絵本を集めたりしながらSDGsについて考えていきます。
身近なことから実際に自分もSDGsに取り組む経験をする、良い機会となることを願っています。企画広報部
8/15(月)のYahoo!ニュースにて、本校の活動が紹介されました。
尼崎で商品開発プロジェクト始動 地元企業と大学生インターン、高校生が共同で(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース
元の記事はこちらです。
尼崎で商品開発プロジェクト始動 地元企業と大学生インターン、高校生が共同で - 尼崎経済新聞 (keizai.biz)
昨年度、カワグチマック工業様にご協力いただいて完成した「捨てたくなるゴミ箱」が取りあげられていました。
企画広報部
6月14日
2年生の「明峰の学び」2回目が行われました。総合的な探求の時間の活動の一環で、地域や大学から様々な分野の専門の方を講師としてお招きし、授業をしていただくものです。
みな熱心に講義を聞いていました。
ゴルフ:この後、ホールインワンで拍手喝采!
少林寺:背筋を伸ばして精神統一…
環境:実際にドローンを操作させていただきました
看護:赤ちゃんの人形で体験です
遅ればせながら、1回目の様子はこちら
職業選択:ワークシートを使って、グループワークです。
福祉:講師の方の熱りに、全員が聞き入っています。
第1学年(46回生) 2学期の総合的な探究の時間では
「届けよう、服のチカラ」プロジェクトを行ってきました。
この企画はUNIQLO様(株式会社ファーストリテイリング)とのタイアップ企画で、
子ども服の回収→発展途上国への寄付を行い
SDGsに対する理解を深めるプロジェクトです。
はじめに、発展途上国の現状を知ることからスタート。
文化・経済・衣食住などの特徴をまとめていきます。
なかでも、今回は「服」がどのような役割を果たしているかを
深く考察していきます。
その過程で、私たちが「着られない」と判断し、
破棄してしまっている服は、実は支援できるものではないだろうか?
など服の存在・価値について疑問を持ち始める生徒が
多く見受けられました。
考察していくうちに感じた疑問や気づきを
ポスターにまとめ、クラス内で発表を行います。
他の人の発表は、同じ事柄について調べていても
自らの視点とは異なる視点で考察されており、
意見交換や講評シート内での質疑応答が積極的に交わされていました。
そして、いよいよ服の回収ステップへ!
本来であれば、近隣の幼稚園や商業施設にボックスを設置し、
回収を行う予定でした。
しかし、新型コロナウイルスの状況を考慮し、断念せざるを得ませんでした。
そこで、今回はアレンジを加え、自分たちの持っている子ども服に
スポットを当て、回収することにしました。
「制約があるから」と立ち止まらず、常に新たな学びを
生み出していくことの大切さを教職員含め再確認しました。
普段はあまり気にしていなかった子ども服ですが、
今回のプロジェクトを進めていくうちに
「サイズが合わなくなり、ほとんど着ないまま眠っていた」
「同じような服を数着持っていた」
などの事例が多くでてきました。
このように回収段階で気づいたことを最終ポスターにまとめ
発表を行いました。
そして気なる回収した服の着数は……
合計234着!!!
校内に限定した回収でしたが、200着を超える服が回収でき、
明峰生のSDGsに対する関心の高さがうかがえました。
2021年9月8日(水)、今年もGlobal Classmatesがはじまりました!