2020-12-24

2学期終業式を行いました。

12月24日(木)放送による2学期終業式を行いました。

例年よりも早く始まった2学期ですが、
あっという間に過ぎていきました。

まずは、校長式辞です。




「激動の2020年でした。どこへ行くにもマスクが手放せない時代となり、
去年と比べ、一変した1年となりました。
しかし、そのような状況だからこそ、持続可能な教育・開発が求められています。
明峰生も当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないことを
身をもって、知ったのではないでしょうか。
いつも感謝の気持ちを忘れず、小さなことにもありがたみを感じて、
過ごしてほしいと思います。
そして、2021年も明峰PRIDEを胸に、更に成長してくれることを期待しています。」


次に、生徒指導部長講話です。
自転車マナーとマスク着用の徹底を再度呼びかけました。
今後も、地域の方や学校に携わる多くの方と連携し
より快適な学校生活が送れるよう、教職員一丸となり、
サポートして参ります!



また今学期は、多くのクラブで好成績を残してくれました。
教職員一同大変誇らしい気持ちです。


表彰伝達の様子

振り返ると、定期考査、文化祭、体育祭、芸術鑑賞会、講演会など
盛り沢山の2学期でした。
明峰生は、どの行事にも積極的に取り組んでくれ、
一回り、二回り成長した姿を見せてくれました。
これからも「コロナだから」ではなく、「コロナだからこそ」
できることを探してほしいと思います。
3学期も元気いっぱいの姿を見せてくれることを
楽しみにしています!

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部

2020-12-23

今日はカタリ場やで!

 カタリバ?

 12月22日(火)2年生はジブン探求(カタリ場)を行いました。
ブレーンヒューマニティーという運営団体に登録されている
多数の大学生・専門学校生にお越しいただき、
「今だから言えるぶっちゃけ話」
「自分は高校時代、こんなことに悩んでいた」
「こうすることで、少し道が開けた」などなど
リアルなお話を聞くことができるイベントです。




昨年実施したときには、涙をこぼす生徒が続出したイベントです。
本来なら先輩たちが語る話を生で聞くのですが、現在はコロナ渦。
明峰生たちは「自分が聞きたいと思う先輩の話」が聞ける教室に移動し、
「テレビに映し出される先輩のお話を聞く」というスタイルで
先輩方のお話を聞きました。




お話を聞いた後は、担当の学生と雑談感覚で自分の悩みを打ち明けてみたり、
将来の夢を打ち明けてみたり…。
 「やりたいことを先延ばしにしてない?」



 来年は3年生。「今をどう生きるか」を考えられる行事となりました。

兵庫県立川西明峰高等学校
第2学年

ESD発表会を実施しました。

12月22日(火)・23日(水)の二日間かけ
本校生徒が、今年取り組んできたことを
発表する「ESD発表会」を実施しました。

同じ学年の仲間が発表している姿に、聞いている生徒も
真剣な表情で、発表を聞いていました。

1・2年生はインドネシア語や韓国語講座で学んだ、
日常会話で使える挨拶・文化の紹介をしたり、
日々の生活の中で疑問に感じたことを考察・研究した結果を
パワーポイントを用いて発表しました。

パワーポイントは画像だけでなく、動画を組み込んだりと工夫がされた発表が多数あり、
プレゼンテーション能力の向上も垣間見えました。





3年生はプラスチック問題やヘルプマークの認知度など、
現在起こっている社会問題が題材にし、個人で発表しました。
これから社会の一員となる私たちに
何ができるのかを問いかけた、入念に準備されたことが伺える
プレゼンテーションでした。




それぞれが、様々な切り口で研究テーマについて発表してくれました。
今回の探究活動を通じて、

テーマの本質を「知る」
情報を「求める」「集める」
相手に分かりやすく「伝える」
振り返って「深める」

を学び、今後の活躍にも活かしてほしいと思います。

「川西明峰高等学校はESDに本気で取り組んでいます」
これからも、持続可能な教育を目指して学校全体であらゆる教育活動を
行っていきます!

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部

2020-12-21

芸術鑑賞会を行いました!

12月18日(金)芸術鑑賞会を行いました。


今回は、
・隣との間隔を一席ずつ空ける
・マスク着用・消毒の徹底
・午前と午後の2部に分け、密を避ける

など、感染対策を徹底した上での開催となりました。

今年度は、日本伝統芸能である「狂言」を鑑賞しました。
狂言師 和泉元彌さんをお招きし、
生徒・教職員共に、当日を心待ちにしていました。

鑑賞会の中では、分かりやすく狂言の歴史を解説してくださったり、
舞台構造や演目の魅力を伝えてくださいました。
高校生のうちに、狂言が鑑賞できる機会はそうありません。
今回の鑑賞会が、生徒にとって何かしらの糧になったことと
思います。

終演後には、本校宛てに色紙もかいて下さり、
生徒・教職員にとって忘れられない1日となりました。




和泉元彌さんを始め、関係者の方々本当にありがとうございました。


兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部

防災LHRと避難訓練を実施しました!

12月21日(月)3学年共通の防災LHRと避難訓練を
実施しました。

まず、1時間目に防災LHRです。
ワークシートとDVD資料を用いて、理解を深めます。
災害が行った時に、どのような事に注意して
避難すべきなのか。
自分の考えをワークシートに記入し、周りと意見交換を
行いました。


続いては、火災を想定した避難訓練です。
放送での出火場所をよく聞き、最善ルートを見つけてグラウンドへ避難!



また、今回は各学年に分かれて、消火器を用いた、消火実演も行いました。
こちらは1年生の様子。
生徒は消火器の扱い方から、消火方法までしっかりと聞いていました。


自分の命を守れるのは、自分自身です。
そして、相手を助けられる力を持っているのも、自分自身です。
正しい行動と知識を身につけ、いざという時に
人のために何かできる人になってほしいと思います。

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部





2020-12-17

3年生が球技大会を行いました!

12月17日(木)3年生が球技大会を行いました。
天候は快晴、気温は低かったですがスポーツ日和となりました。

男子はグラウンドでサッカーです。
入念に準備運動を行い、いざキックオフです!



ゴール前では、ボールの奪いが激しく行われます。
同級生の頑張りに、自然と応援にも力が入ります。



女子は体育館でバスケットボールです。
こちらも、接戦が繰り広げられていました。




本格的な冬が近づいてきました。
適度な運動と規則正しい生活を行い、
体調管理には十分気をつけましょう。

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部









2020-12-11

心のサポート事業実施!

 2020年12月11日(金)から第1学年全生徒を対象に、心のサポート事業のStep2を実施しています。

担任の先生のファシリテーションのもと、生徒は「相手の話を聴く」ことを丁寧に学んでゆきます。


新型コロナウイルスの第3波が押し寄せる最中だからこそ、

生徒の皆さんにはこれまで以上に、より良い他者との関係を築いていくことができる姿勢を育んでもらいたいと考えています。



第2学年では、教室のワックスがけを行いました。

生徒はみんな前向きに取り組んでくれたと職員室では盛り上がっています。



来週も特別時間割のもと、毎日イベントが開催される予定です。


兵庫県立川西明峰高等学校

企画広報部


2020-12-10

「税に関する高校生の作文」で本校生徒の作品が優秀作品に選ばれました。

令和二年度「税に関する高校生の作文」に応募した作品の中から
本校1年生、福井花奈さんの作品「日本の相続税」が優秀と認められ、
伊丹税務署長賞を受賞ました。


 国税庁では、毎年、全国の高等学校のご協力を得て「税に関する高校生の作文」の募集を行っています。これは、次代を担う高校生の皆さんが、学校教育の中で学習したことや自分自身の経験・体験などを通して、税について考えたことを作文の形で発表していただき、これを機会に税に対する関心を一層深めていただきたいという趣旨で、昭和37年度から毎年実施しているものです。

(国税庁のサイトより引用)


本校で授賞式を開き、伊丹税務署長様より賞状と記念品をいただきました。


今後も正しい知識と理解を深めていってほしいと思います。

おめでとうございます!

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部