8月1・2日(木・金)
GC類型の生徒13名が6社に赴き、8月1、2日の2日間でインターンシップが実施されました。
GC類型の理念「Think Global Act Local」をかかげ、川西商工会と連携し「地域連携・地域協働」について、川西市の企業の職場体験を通して理解を深めました。
職員も視察に行き、元気に体験に参加する生徒たちの様子を確認しました。
8月1・2日(木・金)
GC類型の生徒13名が6社に赴き、8月1、2日の2日間でインターンシップが実施されました。
GC類型の理念「Think Global Act Local」をかかげ、川西商工会と連携し「地域連携・地域協働」について、川西市の企業の職場体験を通して理解を深めました。
職員も視察に行き、元気に体験に参加する生徒たちの様子を確認しました。
11月8日(水)
ユネスコ顕彰記念日を祝して、校内留学体験を実施しました。
今年は9カ国の地域より留学生、ALTが訪れてくださいました。
こうして多くの地域の人々が集まることができるのもユネスコスクールの強みの一つです。
はじめにGC類型の生徒が出迎えます。
本校のマスコット めいぽんと記念写真を撮りました。
開会式を終え、英語で本校を案内します。この日のためにGC類型の生徒で準備してきました。
2〜3時間目はGC類型の生徒との『平和の砦プロジェクト』をおこないました。
オリエンテーションとしてアイスブレイクをおこないました。
その後、日本と海外の文化の違いについてカードに書き、
その違いが「あって良い違い」か「あってはならない違い」かを班で考え、発表しました。
積極的に留学生やALTに話しかけ、班を代表して意見を発表している生徒の姿が見られました。
4時間目は1年生が「日本文化体験型プレゼン」をおこないました。
10月11日(水)
英語落語家のダイアン吉日さんがGC類型の1・2年生を対象に講演をしてくださいました。
まず、ダイアン吉日さんのご紹介です。
ダイアン吉日さんは、イギリスご出身で、あるとき世界中を旅してみたいと思い立ち、さまざまな国を旅して回ったそうです。日本に訪れた際にお茶や生け花などの日本の文化に親しみ、その後、英語落語の先駆者である桂枝雀さんの「お茶子」をしたことをきっかけに落語に興味を持ち、1998年に初舞台を踏み、英語落語家としてご活躍されています。
講演では、ダイアンさんは英語で話されると思っていましたが、日本語で日本に来て感じた文化の違いを語ったり、落語の説明をしてくださいました。生徒たちは日本語で語るダイアンさんに驚きながらも笑顔を見せ、お話を聞いていました。
会場の緊張が解けたところでいよいよ、英語落語が始まります。
生徒たちは集中して英語を聞き取り、内容を理解しながら講演を聞いていました。ダイアンさんの語りに落語に親しみのない生徒も楽しんで聞いていました。
講演後のワークショップでは、代表生徒2名が高座にのぼりました。
実際に扇子と手拭いを使って英語落語に挑戦しました!
手拭いをお弁当に、扇子をお箸に見立てて食事の様子を表現します。
最後は全員でCHEERS!!
日本の伝統文化である落語に触れ、落語の特有の言葉の言い回しや体全体を使った情景の表現を英語で聞く貴重な経験をすることができました。
生徒たちはこの経験を今後の自己表現に生かしていきます。
ダイアン吉日様、お忙しい中ありがとうございました。
川西明峰高校
企画広報部
10月7日(土)
特色選抜(GC類型)説明会を実施しました。
今回はGC類型と生徒会の生徒を中心におこないました。
受付には茶華道部の花が添えられ、生徒たちが来校した中学生・保護者の方々を出迎えます。
今回はGC類型に特化した説明会です。
GC類型の活動や教育課程、進路実績などを説明しました。
また、GC類型の生徒による海外研修報告をおこないました。
英語だけでなく、国際的な視野を持って、世界とつながりながら世の中の課題解決の方法を探究するというGC類型の魅力を発信できました。
次回は11月18日(土)に第2回オープン・ハイスクールを開催します。
ぜひ、お越しください!
川西明峰高校
企画広報部
7月31日 研修旅行 5日目
最終日は、カオハガン島に行きました。
小さなボートに乗って、水平線が見渡せる青い海を渡ります。
カオハガン島では島に住んでいる日本人にお話を伺いました。
電気もなく、水も十分に使えません。
午後からは、それぞれのアクティビティに分かれての活動です。
遠浅のの海では、ボートを岸まで着けることができず、みんなに膝上まで海に浸かりながら、岸に辿り着きました。
そこからは強行軍・・・
ホテルに帰って、シャワーを浴び、荷造りをして空港に向かいます。
最終日を終え、生徒から感想が届いています。
「今日はついに日本に帰国します。短い研修旅行はあっという間でした。僕が全体を通して感じたことを伝えたいと思います。
僕が感じたことは、日本は恵まれているということです。フィリピンでは毎日ご飯をしっかり食べられなかったり、親がいなかったりなど、がたくさんあります。ですが、みんな明るく接してきたり、笑い合ったり、ダンスをして歌ったり、とても楽しそうに過ごしていたことに感動しました。人のつながりはすごいものを生むのだと思いました。
みんな友好的で気楽に喋りかけてくれたりしてとてもいい経験ができました。
アクティビティはただ単に最高に楽しかったです。とても濃い時間を過ごすことができました。」
コロナ開け、初めての海外研修旅行では、GC類型の生徒たちは、本当によく頑張りました。
最初は、怖いと言っていた生徒も、自分から積極的に英語でコミュニケーションをとるようになりました。小学校や孤児院への訪問では明峰生は大人気。
また、仲間同士、声を掛け合ったり、さりげなく気遣いあったり、と本当に色々な事を学び、成長したと思います。
研修一団は、今朝無事に関西空港に到着し、解散しました。
怒涛の6日間でしたがよく頑張りました!
川西明峰高校
企画広報部