ラベル 平成29年度オーストラリア研修 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 平成29年度オーストラリア研修 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017-08-08

【AUS研修】関空到着 笑顔の帰国と研修の終わり

引率者チームは、みなさんの挑戦する姿を嬉しく見守っていました。
「もっと英語を勉強しようっと」「またオーストラリアにきたい」といううれしい言葉が聞けました。

結団式で校長先生から言われた、「全員が笑顔で出発し、笑顔で帰国」できたことが何よりうれしいです。

タスマニア側のホストファミリーやご担当の先生はもちろんのこと、研修期間中、学校でみなさんの安否を気遣ってくださっていた校長先生・先生方、お見送りにきてくださった教頭先生や先生方、事前研修の講師を担当してくれた先生方、PTA、旅行代理店のご担当者様、そのほか多くの方に支えられた研修です。

サポートしてくださった方々、エールを送ってくださった全ての方々にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
image1.JPG


【AUS研修】バンコク着

メルボルンから8時間半のフライトで乗り継ぎ地のバンコクに定刻に到着しました。次の便で最終のフライト。日本を目前にしてみんなの顔に疲労の色が出ています。
ほんの10日前に出発したばかりですが、大きな収穫とたくさんの思い出を持って一回り成長した姿でゴール地点に向かっています。
image1.JPG


2017-08-07

【AUS研修】オーストラリアを発ちます

全員無事に出国手続きを済ませ、間もなく搭乗いたします。

↓昨日夜にメルボルンに着いて以来、ずっとお世話になったガイドさんとメルボルン空港での一枚。ショッピングの時間を作ってくださったり、スキマ時間でいろいろなところに案内してくださいました。本当にありがとうございました。
image1.JPG


【AUS研修】観光その2 warrook farm 郊外の農場へ

ランチ後は、市内から80km離れたギフスランド地域にあるワーロックファーム(warrook farm)へ。

約1時間の道のりでしたが、バスの中では、ランチ後とあって、全員もれなく死んだように眠っていました。途中激しい雨になりましたが、着いた頃には上がっていました。

牛の乳搾り体験、
image1.JPG

子牛にミルクやり。チューチュー哺乳瓶を吸う姿がとても可愛らしいです。
image3.JPG

広大な敷地内をホロ車で移動。
image4.JPG

牧羊犬の羊追い立て
ケルピー犬という種類のようです。
image6.JPG

最羊の毛刈りショー
最後に、コアラやウォンバット、カンガルー、ワラビーなどオーストラリアの動物たちを一通り見ました。
image2.JPG

街に戻り、アーケードショッピングセンターやデパート、お土産屋さんなどでのショッピング後は中華街で中華料理のコースの豪華な夕食でした。
image7.JPG

観光なんてしなくていいからショッピングがしたい、と言っていた明峰生も、予想以上にいい体験ができたことに、満足ないい1日でした。

いよいよ空港へ向かいます。

【AUS研修】観光その1 メルボルン市内

今日はみんなで1日観光。
メルボルンは、オーストラリアの中でもイギリス色が一番強い街、とのこと。

セントパトリック大聖堂。ゴシック建築の荘厳な雰囲気に一同、圧倒される。内部には精巧なステンドグラスの数々。
image1.JPG

image2.JPG

image3.JPG

フィッツロイ庭園農場へ中のCook's cottage キャプテンクックの両親の家。(イギリスから移築したもの)クック船長は今のオーストラリアの国を形作った人。
image4.JPG

image5.JPG

ネオルネッサンス建築の王立展覧会場。
世界遺産に登録されています。
image6.JPG

カールトン庭園も世界遺産。
image9.JPG

ランチはイタリアンのお店が多く集まる界隈にあるレストランで。
image1.JPG


【AUS研修】太陽は北に

ここ南半球オーストラリアでは、太陽はどのように見えるでしょうか?
東から昇って、西に沈むのは日本と同じですが、お昼まは北にあります。月も同じく、星も北の空を左から西に動きます。
日本では、日当たりのいい南向きの家やリビングが人気ですが、同様にオーストラリアでは、北向きの家が人気だそうです。

街の近くにステイしていた引率チームには残念ながらほとんど星空は見えなかったですが、郊外に住んでいる生徒たちは
めっちゃきれい、めっちゃ、と口々に。
日本より明るい星が多い、と言っていました。

写真はスマホではうまく撮れなかったようで、ありません。

【AUS研修】メルボルンの朝

メルボルンで朝を迎えました。
みなさん元気です。
これから1日観光をして、
深夜に日本に向けて出発します。
台風がちょっと心配?

↓宿泊中のホテル
image1.JPG


【AUS研修】挨拶で国際交流

タスマニアの先生方は、明峰生を「素晴らしい。いい子たちばかり」と大絶賛!こちらが恥ずかしくなるくらいの褒め言葉をいただくのですが。。。

日本に来られた時もそうでした。明峰生の学校全体のフレンドリーな雰囲気がすごくいい、と言っておられました。(物珍しさに大勢の生徒が集まって来て、ところかまわず「ハーイ」と挨拶していただけなのですが、、、)

今回、姉妹校にやって来て、すれ違うたびに「ハーイ」や「コンニチワ」と大勢の生徒がにっこり挨拶してくれました。構内の見学時に廊下を通ると教室から手を振ってくれたり…。

完全アウェイのその立場に立ってみて、挨拶だけでもこんなに嬉しいんだ、明峰生たちのやっていたことは、期せずして暖かいおもてなしになっていたのだとわかりました。

共通の言語でさらに突っ込んだ内容で交流できたら、もっともっとお互いを理解できる喜びになるでしょう。今回、この研修は明峰生の「英語もっと頑張ろう」、という大きなモチベーションアップのきっかけになりました。

↓Ogilvie Front step
image1.JPG


2017-08-06

【AUS研修】メルボルン ホテル到着

メルボルン空港より約20km、市の中心地にあるホテルにチェックイン。
近代的なサザンクロス駅のすぐそばのホテルです。
待ちに待った夕食です!
ローストビーフ、と言われて我々が想像したお肉の、厚さ10倍+大きさ5倍くらいのオージービーフが出てきました。完食した人多数!
恐るべし食欲!
明日は長い1日になりますよ〜
image1.JPGimage2.JPGimage3.JPG


【AUS研修】メルボルン無事到着

メルボルンに無事到着しました。
搭乗待ちの時にもサンドイッチやポテトチップスを食べ続けていたのに、
「お腹すいた~」
「夜ごはん何時?」の声。
みんな元気です。
image1.JPG


【AUS研修】さよならホストファミリー

空港集合時には笑顔が見えたみなさんですが・・・
image1.JPG
image2.JPG
image4.JPG
image5.JPG
image6.JPGimage3.JPG

この後、涙、涙、涙に変わります。みなさんそれぞれ、心温まるカードやメッセージ、プレゼントをホストファミリーからもらっていました。うれしいお心遣いですね。
ホストファミリーの方々とお話させていただきました。「このままずっとうちの子としておいておきたい」「来てくれて1週間ほんとに楽しかったわ」「本当に素敵な子」「素晴らしい時間を過ごせた」「いい思い出ができた」どのホストファミリーからも話の最後に「タスマニア楽しめた?」と聞かれたのですが、「もちろんです。また来ます。」と答えた時の反応の満足したにっこり笑顔が深く印象に残っています。

丸1週間、よそのお宅のお子さんを預かってお世話することは、少なからず負担だったことと思います。毎日の通学には、お昼ごはん、おやつをもたせてもらい、放課後や週末にはあちこち連れて行ってもらい、いろんな歓待を受けたようでした。

ホストファミリーのみなさん、本当に素敵なタスマニア体験をありがとうございます。明峰生にとってはかけがえのない経験となりました。このまま、ずっとホストファミリーとのやり取りを末長く続けて行って欲しいです。

"Thank you, Tasmania. We'll be back."


【AUS研修】タスマニア生活あれこれ

生徒たちが、ホストファミリー宅でお世話になっている頃、引率チームは、何をしてるの?

スーパーマーケットで食材を購入して
image1.JPG

我々専用のキッチンで
image3.JPG

朝晩自炊をしています。出来上がり図
image2.JPG

ステイしているホテル(というよりB&Bのような感じ)のお庭
image1.JPG

裏庭でご主人が木材を組んでいて、何をしてるか聞くと、野菜を育てるための場所作り、とのこと。
image2.JPG

ハーブやマッシュルームを育てている温室も倉庫も自分で建てられたらしく、
image3.JPG

「オーストラリアでは、なんでも自分でしないと人を雇うと高いから」
とおっしゃっていました。

それにしても、どのお宅も広大な芝生のお庭があり羨ましい限りです。

ネット接続に関しては、
ホテルでFree Wifiがあるのはもちろんのこと、ホバートの街に行けば、公衆電話のある場所にはタスマニア政府のFree Wifiが飛んでいて(画像⑦)、1日最大30分間、Wifiが使えます。そのほか、タスマニアの博物館でも使えました。

【AUS研修】休日 ホストファミリーと

明日の夕方にはホストファミリーともお別れ。
今日明日の週末をゆっくり過ごしていることでしょう。

今朝は引率者チームも、カメリア先生とスーザン先生に観光スポットのサラマンカマーケットへ連れて行っていただきました。
image1.JPG

先日遠足で来たサラマンカプレイスで毎週土曜日に開催されるサラマンカ・マーケット(市)は観光名所になっていて、多くの観光客で賑わっています。

タスマニアの特産物やお土産物中心で、その他お菓子や野菜、お花まで、約300店!吹奏楽団の演奏やバグパイプの演奏なども。
image2.JPG

お値段は、、、というと、激安、というわけでもなく、それなりのお値段で、出会った明峰生たちは、「意外と高くてあんまり買えない」とぼやいていました。お値段交渉もあまりできません。
作家さんのハンドメイドのものなどはお昼前には少しお値段が下がっていたり交渉可能な感じでしたが、それ以外は提示額通りのお値段でした。

たくさんの明峰生とホストファミリーに会えましたので、ホストファミリーに明峰生の様子を伺うと、「すごくいい子よ~!」とみなさん返してくださり、可愛がってもらっている様子がわかりました。

カメリア先生も「ホストファミリーのご家庭はどの家庭も、素晴らしい家庭ばかり。ちょうど私たちが日本に行った時に、明峰のホストファミリーがそうだったようにね!」と絶賛していました。

我々引率者チームは、その後カメリア先生とスーザン先生とサラマンカのブランチへと。その席に、前々回(2012年)に引率で明峰に来られたクレア先生も顔を見せてくれました。

Ogilvie高校では、春に明峰に来てホームステイした生徒が私をみつけて、「わぁ~!!」と手を振ってくれたり、今日マーケットでは、明峰生宅にホームステイしていた子にばったり会って、言葉を交わしたりすることがありました。

来年、再びNew Town高校が明峰に来ます。現在31名が参加希望しているそうです。

国も距離も超えて、明峰とOgilvie ・NewTown両校との絆をずっと続いていけたらいいな、と強く思いました。
image2.JPG

image3.JPG

image5.JPG

image6.JPG

image7.JPG

image8.JPG

image2.JPG


2017-08-04

【AUS研修】5日目男子編 郊外へお出かけ

女子明峰生がOgilvieで最終日を過ごしている頃・・・
男子明峰生たちは、NewTown高校の「ものすごく寒くてつまらない、なぜこの時期にやるのかわからない(カメリア先生曰く)」水泳大会には行かずに、ホストファーザーに車で郊外にお出かけに連れて言ってもらいました。ホストシスターの弟さんたちも一緒です。
image3.JPG

ネルソン山に行き、
パターゴルフしたり、
image1.JPG

image1.JPG

卓球をしたり、
image2.JPG

生憎、曇りの寒い日でしたが、
いい一日だったようです。

【AUS研修】5日目女子 cookie lesson

早いもので、姉妹校への通学の最終日となりました。姉妹校が女子校(Ogilvie高校)と男子校(New Town高校)の2校であるため、明峰生は平常授業は別れての通学でした。
と言っても、2校は隣接していると言っていいくらいの距離にあり、課外活動など一緒に行う機会もあり、兄弟姉妹で両校に通っている生徒も多いそうです。

今回は、New Town高校のお世話役のスージー先生の急なご病気により、女子明峰生がNewTown高校に行く機会はありませんでした。(男子校への訪問に胸をときめかせていた女子たちにとっては残念なお知らせでした)
NewTown高校のホストブラザーが明峰関連の行事に参加することもありませんでした。

さて、女子たちは、Ogilvie高校で1、2時間目ホストシスターと授業に入り、ランチをホストシスターと取り、3時間目(午後)は、Georgie先生によるSmartie Cookie lesson!(調理実習)Smartieとはマーブルチョコレートやm&mのオーストラリア版のカラフルなチョコレートです。

調理室は、Ogilvieのスクールカラーのmaroon色で統一されていて(クッキングミトンまでそうでした)スタイリッシュ。先生の説明する手元が天井の大版ミラーに移り、生徒の各調理台からもよく見えるようになっていて、クッキングスタジオのようです。
image8.JPG

ホストシスターと2人1組でレシピに沿ってクッキー生地作り、そしてSmartieでのデコレーション。
image1.JPG

image2.JPG

各調理台にオシャレな電気コンロ(その下にグリル、そしてオーブンの付いている一体型)があり、2人に1台使えるようになっています。火力も強そうで、個人的には「コレ家に欲しい」と思った商品でした。
image3.JPG

いい感じに焼きあがり、お持ち帰り用のバッグに入れてもらって大満足!直径10cm程度のクッキーを2人で20枚ほど作りました。
image4.JPG

とても多いので、日本に持って帰りたい!と生徒たち。帰国まであと4日なので大丈夫でしょう。
でも、猛暑真っ只中の日本では、すぐに食べてくださいね。
image6.JPG

タスマニアでのステイもあと週末を残すのみ。
ホストファミリー以外の生徒とは、今日でお別れです。あちこちでハグやサンキュー。最後にホストシスターたちと写真を撮りました。
image7.JPG