タスマニアは真冬です。最高気温は12度くらいあるのですが、風が大変強く、体感温度はもう少し低いかも。そんな中、今日のリッチモンドで見つけた桜。こちらの桜は非常にたくましいそうで、あちらこちらで咲き始めているようです。
そして、なんでも大らかに受け止めてくれそうなオーストラリアですが、エコの取り組みはしっかりしているようです。ゴミの分別も街中のゴミ箱に指示が書いてあります。
日本のスーパーでも、レジ袋が有料になりつつありますが、タスマニアのスーパーでは完全有料です。その代り、レジ袋もかなりしっかりした作りで、「何度も何度も繰り返し持ってきてください」と袋に書いてある通り、何度も何度も使えそうなものになっています。
スーパーと言えば、いつもは学校終了後にカメリア先生にホテルに送ってもらう途中に買い物に寄っていただくので、必要なものだけさっさと買ってスーパーを去る、という生活でした。買い物好きな引率者としては、これではいかん!ということで、今日は価格調査に出かけてみることにしました。
イメージとして、「日本は物価が高い!」ですし、実際12年前に引率者が感じたオーストラリアの物価は「まあまあ、安い」でした。ところが...。高いです。1ドル約100円と円安であることも関係していますが、カメリア先生やケイコ先生に伺っても、オーストラリアの物価は上昇しているそうです。
カフェでコーヒー1杯4ドル(12年前は180円くらい)。アイスクリームのシングル4ドル50セント!ハー〇〇〇ッツよりお高いのでは。紙パックのチョコレートドリンク600ml2.6ドル。100%オレンジジュース1リットル3.5ドル。チョコレートバーが半額で1ドル。ちょっとランチをいただくにも、10ドル以下ってなかなか目にしません。さすがにオージービーフは値段に幅がありますが、1kg50ドルくらいがまあまあ高級な方で、これだけはオーストラリアに軍配が上がりました。
今回は明峰生はホームステイなので、まだ値段を気にする場面には出会っていないかもしれませんが、リッチモンドで持って帰るお菓子を買ったら5000円くらいかかった!と驚いている生徒にも会いました。
おこづかいは、ぜひ計画的につかってくださいね!
2015-07-30
4日目おまけ その2
「小学校訪問」の記事にも書かせてもらった通り、水曜日の2時間目はオグルビー高校のカメリア先生の日本語の授業を参観しました。
中学1年生では、全員が外国語を勉強しなければならないシステムだそうで、特に日本語に興味がないけれど授業を受けている生徒も多く、カメリア先生はいつも「どうやって日本語の勉強に興味を持ってくれるようになるか」と悪戦苦闘されているそうです。とお聞きしていたのですが...。
50分間、退屈そうにしている生徒なんて一人もいませんよ?!
カメリア先生は自身が日本語を学習されるときに「"おげんきですか"は"How are you?"、はい、覚えて」という習い方をされたそうで、自分の生徒にはそんな教え方をしたくない、と色々な工夫をされています。
新しいあいさつ、”おげんきですか”を教えるときには、まずできるだけ細かく文章を分けて、それぞれの言葉の意味をわかりやすく解説されます。
しっかりとノートをとるオグルビー生。その後は、先生のあとについて”おげんきですか”と発音するのですが、全員元気よく大きな声でリピートします。20人弱とは思えない声量です。授業中に遠慮は禁物!ですよね。ゆっくり→はやく、の練習が終わると、次はなんとジェスチャー付です。
「おげんき」「です」「か」にそれぞれジェスチャーを付けて発音練習。全員全く恥ずかしがることなく、ジェスチャー付で練習しています。
実は明峰boysも一緒にジェスチャー付で発音練習して、さすが覚えが早いね~と褒められていました😆
今までに覚えた挨拶のフレーズをすべてジェスチャー付で復唱していきます。見ていてもすごいです!
これは、「英単語、古文単語が覚えられない~」と悪戦苦闘している引率者のクラスのメンバーにも伝授できそう?書いて覚える→言って覚える→ジェスチャーで覚える!この記事を読んでくださっているみなさまもぜひ試してみてください!!!
その後は2グループに分かれてクイズ大会。勝ったチームはシールがもらえて、最初の写真に載っているシートに貼っていきます。シールが20個たまるとご褒美がもらえるんだそうです。
本当に50分間あっという間に過ぎていきました。本当に寝る間を与えない参加型授業。教頭先生に、これが「アクティブ・ラーニングですよ」と教えていただきました。
明峰生にも、そして引率者にもとっても刺激的な授業を見せていただいたカメリア先生、ありがとうございました!
中学1年生では、全員が外国語を勉強しなければならないシステムだそうで、特に日本語に興味がないけれど授業を受けている生徒も多く、カメリア先生はいつも「どうやって日本語の勉強に興味を持ってくれるようになるか」と悪戦苦闘されているそうです。とお聞きしていたのですが...。
50分間、退屈そうにしている生徒なんて一人もいませんよ?!
カメリア先生は自身が日本語を学習されるときに「"おげんきですか"は"How are you?"、はい、覚えて」という習い方をされたそうで、自分の生徒にはそんな教え方をしたくない、と色々な工夫をされています。
新しいあいさつ、”おげんきですか”を教えるときには、まずできるだけ細かく文章を分けて、それぞれの言葉の意味をわかりやすく解説されます。
しっかりとノートをとるオグルビー生。その後は、先生のあとについて”おげんきですか”と発音するのですが、全員元気よく大きな声でリピートします。20人弱とは思えない声量です。授業中に遠慮は禁物!ですよね。ゆっくり→はやく、の練習が終わると、次はなんとジェスチャー付です。
「おげんき」「です」「か」にそれぞれジェスチャーを付けて発音練習。全員全く恥ずかしがることなく、ジェスチャー付で練習しています。
実は明峰boysも一緒にジェスチャー付で発音練習して、さすが覚えが早いね~と褒められていました😆
今までに覚えた挨拶のフレーズをすべてジェスチャー付で復唱していきます。見ていてもすごいです!
これは、「英単語、古文単語が覚えられない~」と悪戦苦闘している引率者のクラスのメンバーにも伝授できそう?書いて覚える→言って覚える→ジェスチャーで覚える!この記事を読んでくださっているみなさまもぜひ試してみてください!!!
その後は2グループに分かれてクイズ大会。勝ったチームはシールがもらえて、最初の写真に載っているシートに貼っていきます。シールが20個たまるとご褒美がもらえるんだそうです。
本当に50分間あっという間に過ぎていきました。本当に寝る間を与えない参加型授業。教頭先生に、これが「アクティブ・ラーニングですよ」と教えていただきました。
明峰生にも、そして引率者にもとっても刺激的な授業を見せていただいたカメリア先生、ありがとうございました!
4日目おまけ その1
実は2日目のおまけ記事のつもりだったのですが、なかなか投稿できず今日になってしまいました。すみません。
オグルビー高校で様々なコーディネートをしてくださっているカメリア先生は、日本語の他に中国語も教えておられます。火曜日は、その中国語の授業にお邪魔させてもらいました。
アルファベット圏の人にとって、漢字は実に難解だと思うのですが、とてもていねいに練習しています。
1クラス20人くらいの中に様々な国の生徒がいるようで、「さすが移民の国!」と思っていたのですが、事情はそんなに単純ではなく...。
いつも授業に遅刻してくる4人組。3人はアフリカからの移民だそうです。それも、単なる移民ではなく、スーダンの内戦や戦争から難民キャンプに逃げ込み、そこからオーストラリアへの移住を許可された生徒とのこと。3人中2人は父親をアフリカの戦争で亡くし、小さい妹や弟を背負い命懸けで逃げ延びてきたそうです。そんな事情は後から聞かされたのですが、授業中はとても明るく、先生の発問に笑いを取るようなチャチャを入れながらも必死に勉強していました。
カメリア先生も、遅刻は確かに困るけど、「勉強ができるありがたさ」を一番に感じて、だからこその頑張りには頭が下がるそうです。”明日の命の心配なんてしたことがない”オーストラリアの生徒にはこの必死さがなく、大変物足りないと残念がっておられました。
明峰生の皆さんにも、楽しいことや国際交流を存分に体験してもらうとともに、このような世界中の悲しい現実にも気づいて、「自分にできること」「自分がやるべきこと」をしっかりと考えながら日本に戻ってもらえたらなぁ、と願う引率者でした。
オグルビー高校で様々なコーディネートをしてくださっているカメリア先生は、日本語の他に中国語も教えておられます。火曜日は、その中国語の授業にお邪魔させてもらいました。
アルファベット圏の人にとって、漢字は実に難解だと思うのですが、とてもていねいに練習しています。
1クラス20人くらいの中に様々な国の生徒がいるようで、「さすが移民の国!」と思っていたのですが、事情はそんなに単純ではなく...。
いつも授業に遅刻してくる4人組。3人はアフリカからの移民だそうです。それも、単なる移民ではなく、スーダンの内戦や戦争から難民キャンプに逃げ込み、そこからオーストラリアへの移住を許可された生徒とのこと。3人中2人は父親をアフリカの戦争で亡くし、小さい妹や弟を背負い命懸けで逃げ延びてきたそうです。そんな事情は後から聞かされたのですが、授業中はとても明るく、先生の発問に笑いを取るようなチャチャを入れながらも必死に勉強していました。
カメリア先生も、遅刻は確かに困るけど、「勉強ができるありがたさ」を一番に感じて、だからこその頑張りには頭が下がるそうです。”明日の命の心配なんてしたことがない”オーストラリアの生徒にはこの必死さがなく、大変物足りないと残念がっておられました。
明峰生の皆さんにも、楽しいことや国際交流を存分に体験してもらうとともに、このような世界中の悲しい現実にも気づいて、「自分にできること」「自分がやるべきこと」をしっかりと考えながら日本に戻ってもらえたらなぁ、と願う引率者でした。
ホストシスターと一緒に遠足です~後半
前半の最後に登場した人気者の名前を書き忘れていました!!!
コアラとのしばしの触れ合いの後は、ワラビー&カンガルーたちとの交流です。
こちらの施設には100匹以上のワラビーたちが住んでいて、エサをあげることができます。
飼育員かのように堂々と写真を撮る明峰生、怖いなぁと恐る恐る近づく明峰生、のど元をゴロゴロとなでてあげる明峰生、なぜだかたくさんのワラビーたちに取り囲まれる明峰生...。それぞれの楽しみ方(?)で、ふれあいタイムを満喫していました!
こんなところにも可愛らしいカンガルーが!!!
全員で集合写真を撮ったあと、リッチモンドという歴史的景観を残す観光地へと移動です。
リッチモンドはイギリスから送られてきた囚人が収容されていた監獄があったそうで、その囚人たちが作ったオーストラリアで最も古いとされる石橋や
郵便局などもあります。
ここで、しばし自由行動。あいにくの強風でしたが、仲良くランチをいただいたり
散策したり
ロリポップショップ(駄菓子屋さん)でお土産を買ったり
思い思いにホストシスターたちと自由時間を過ごしていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、
少しバス酔いした明峰Boyもいましたが、ホストファミリーに戻るときには全員元気に帰っていきました!
明日は早くも最後の登校日。
いい思い出と、いい友達をたくさん作ってきてください!
コアラとのしばしの触れ合いの後は、ワラビー&カンガルーたちとの交流です。
こちらの施設には100匹以上のワラビーたちが住んでいて、エサをあげることができます。
飼育員かのように堂々と写真を撮る明峰生、怖いなぁと恐る恐る近づく明峰生、のど元をゴロゴロとなでてあげる明峰生、なぜだかたくさんのワラビーたちに取り囲まれる明峰生...。それぞれの楽しみ方(?)で、ふれあいタイムを満喫していました!
こんなところにも可愛らしいカンガルーが!!!
全員で集合写真を撮ったあと、リッチモンドという歴史的景観を残す観光地へと移動です。
リッチモンドはイギリスから送られてきた囚人が収容されていた監獄があったそうで、その囚人たちが作ったオーストラリアで最も古いとされる石橋や
郵便局などもあります。
ここで、しばし自由行動。あいにくの強風でしたが、仲良くランチをいただいたり
散策したり
ロリポップショップ(駄菓子屋さん)でお土産を買ったり
思い思いにホストシスターたちと自由時間を過ごしていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、
少しバス酔いした明峰Boyもいましたが、ホストファミリーに戻るときには全員元気に帰っていきました!
明日は早くも最後の登校日。
いい思い出と、いい友達をたくさん作ってきてください!
ホストシスターと一緒に遠足です~前半
今日はオグルビー高校のホストシスターと一緒に、郊外へ遠足に出かけました。授業もいいですが、ホストシスターやその友達とさらに友情を深めるチャンス!たくさん交流しましょうね。
今朝も明峰生の皆さんは元気いっぱい!昨晩もホストシスターのホッケーの試合を観に行ったり、ホストブラザーのサッカーの練習に一緒に参加したり、ショッピングに行ったりと、うらやましいくらい充実した生活を送っているようです😊
さてさて、今日は貸し切りのバスでお出かけです。
いざ、出発~!
のどかな放牧風景(馬、牛、羊があちらこちらでのんびりしていました)の中を走ること約30分。
Bonorong Wildlife Sanctuaryに到着しました。
Wildlife(野生動物)という名前が付いた施設ですが「動物園」ではなく、病気で傷ついた動物や事故で親がいなくなってしまった動物を保護して育てているそうです。そんな動物たちなので「中で走り回ったり、大きな声で動物たちを驚かさないでね」という注意を聞いた後、動物たちに会いに。
まずはウォンバットくん。大きいけど甘えたくんです。今は20kgくらいですが、成長すると40kgくらいにまでなるそうです。思わず「重~!」っという感想が。
背中を優しくなでさせてもらいました。
お次はタスマニアンデビル!本来は夜行性なのですが、エサをおねだりしに出てきてくれました。
一見可愛らしいのですが、非常に獰猛。噛まれては大変です!残念ながらタッチはなく、写真を撮るだけです。
そしていよいよお待ちかね!!!日本ではパンダと並ぶ人気者(だと思います)の登場に、明峰生のテンションも上がります↗
背中は触ってもいいですよ~。と言われても...。
なかなか遠慮して触ることもなく、ホストシスターと一緒に記念の写真を撮って満足する明峰Girls。
アニマルセラピーという言葉があるように、動物って癒しの効果があるみたいです。みんなとっても素敵な笑顔ですね!
画像が多くなりましたので、後半へと続く!
今朝も明峰生の皆さんは元気いっぱい!昨晩もホストシスターのホッケーの試合を観に行ったり、ホストブラザーのサッカーの練習に一緒に参加したり、ショッピングに行ったりと、うらやましいくらい充実した生活を送っているようです😊
さてさて、今日は貸し切りのバスでお出かけです。
いざ、出発~!
のどかな放牧風景(馬、牛、羊があちらこちらでのんびりしていました)の中を走ること約30分。
Bonorong Wildlife Sanctuaryに到着しました。
Wildlife(野生動物)という名前が付いた施設ですが「動物園」ではなく、病気で傷ついた動物や事故で親がいなくなってしまった動物を保護して育てているそうです。そんな動物たちなので「中で走り回ったり、大きな声で動物たちを驚かさないでね」という注意を聞いた後、動物たちに会いに。
まずはウォンバットくん。大きいけど甘えたくんです。今は20kgくらいですが、成長すると40kgくらいにまでなるそうです。思わず「重~!」っという感想が。
背中を優しくなでさせてもらいました。
お次はタスマニアンデビル!本来は夜行性なのですが、エサをおねだりしに出てきてくれました。
一見可愛らしいのですが、非常に獰猛。噛まれては大変です!残念ながらタッチはなく、写真を撮るだけです。
そしていよいよお待ちかね!!!日本ではパンダと並ぶ人気者(だと思います)の登場に、明峰生のテンションも上がります↗
背中は触ってもいいですよ~。と言われても...。
なかなか遠慮して触ることもなく、ホストシスターと一緒に記念の写真を撮って満足する明峰Girls。
アニマルセラピーという言葉があるように、動物って癒しの効果があるみたいです。みんなとっても素敵な笑顔ですね!
画像が多くなりましたので、後半へと続く!
2015-07-29
小学校訪問
ニュータウン高校からオグルビー高校に戻ってきた明峰チーム。明峰Girlsはホストシスターとともに2時間目の授業へ。明峰Boysは2時間目の半分(50分)をオグルビーのカメリア先生の日本語の授業を参観。後半はゆっくり昼食を取りながら、バスケットボールの授業などを参観していました。あれ?なぜboysが女子高の参観を??本日の午後は、オグルビー高校の隣にある、ニュータウン小学校への訪問が待っていました。そのため、boysも2時間目からオグルビーでの待機となったのでした。
ゆっくりと昼食を取れたboysと対照的に、12:50に2時間目終了→13:10という忙しいスケジュールで大急ぎで昼食を済ませたGirls。準備はOKでしょうか?では、いざ出発~。
お邪魔したのは小学校5年生と6年生の混成授業。まずはカメリア先生が簡単な日本の紹介をしてくださり、
質問に積極的に手を挙げて答えてくれる小学生と
文化の紹介でけん玉のデモンストレーションを行う明峰生。
一通りの説明が終わった後、6つのグループに分かれて折り紙で鶴の折り方を教えてあげます。午前中にニュータウン生と練習したので、説明も慣れたものです!それでも、同じ説明のはずなのに午前中のできあがりとの違いに戸惑ってしまう明峰生...。めげずに、優しく根気よく教えてあげます。
一通り折れるようになった(?)ところで、5分間のコンテスト。5分間でどのグループが一番たくさん”鶴”を折れるかの競争です。オグルビー生が”鶴”と認定した作品の数をカウントしてくれます。
競争!と言っても、明峰生は勝手に鶴を折りまくるのではなく、あくまでも小学生に優しく教えてあげながら一緒に折ってあげていました。感心、感心。
次は、カメリア先生が作ってくれた日本のクイズを小学生が解いていきます。
明峰生のヘルプは禁止😥あー、教えてあげたい!と、うずうずしている明峰生が微笑ましかったですよ。
最後はけん玉選手権。今、世界中で流行していますよね。明峰のALT、トーマス先生もけん玉の達人なのはみなさんご存じのとおり!今日は3分間で玉を何回お皿に乗せられるかの数で競い合いました。
3つのゲームの勝利チームには、カメリア先生から小学生には日本の鉢巻が、明峰生にはお菓子が商品として授与されました🎁おめでとうございます!
あっという間に時間も過ぎ、お別れの時間。懐いてくれた小学生に、バイバイをしてオグルビー高校経由で各ホームステイ先へ。明日はホストシスター&ブラザーと一緒に遠足です。早めに寝て疲れを取ってきてくださいね!
ゆっくりと昼食を取れたboysと対照的に、12:50に2時間目終了→13:10という忙しいスケジュールで大急ぎで昼食を済ませたGirls。準備はOKでしょうか?では、いざ出発~。
お邪魔したのは小学校5年生と6年生の混成授業。まずはカメリア先生が簡単な日本の紹介をしてくださり、
質問に積極的に手を挙げて答えてくれる小学生と
文化の紹介でけん玉のデモンストレーションを行う明峰生。
一通りの説明が終わった後、6つのグループに分かれて折り紙で鶴の折り方を教えてあげます。午前中にニュータウン生と練習したので、説明も慣れたものです!それでも、同じ説明のはずなのに午前中のできあがりとの違いに戸惑ってしまう明峰生...。めげずに、優しく根気よく教えてあげます。
一通り折れるようになった(?)ところで、5分間のコンテスト。5分間でどのグループが一番たくさん”鶴”を折れるかの競争です。オグルビー生が”鶴”と認定した作品の数をカウントしてくれます。
競争!と言っても、明峰生は勝手に鶴を折りまくるのではなく、あくまでも小学生に優しく教えてあげながら一緒に折ってあげていました。感心、感心。
次は、カメリア先生が作ってくれた日本のクイズを小学生が解いていきます。
明峰生のヘルプは禁止😥あー、教えてあげたい!と、うずうずしている明峰生が微笑ましかったですよ。
最後はけん玉選手権。今、世界中で流行していますよね。明峰のALT、トーマス先生もけん玉の達人なのはみなさんご存じのとおり!今日は3分間で玉を何回お皿に乗せられるかの数で競い合いました。
3つのゲームの勝利チームには、カメリア先生から小学生には日本の鉢巻が、明峰生にはお菓子が商品として授与されました🎁おめでとうございます!
あっという間に時間も過ぎ、お別れの時間。懐いてくれた小学生に、バイバイをしてオグルビー高校経由で各ホームステイ先へ。明日はホストシスター&ブラザーと一緒に遠足です。早めに寝て疲れを取ってきてくださいね!
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