2014-02-12

国際理解講演会で平和について考えました。

こんばんは、川西明峰高校です。



気が付けば2月も中旬に差し掛かろうとしています。

1月末には3年生が卒業考査を終えて自由登校になったり、クロスカントリー大会で1・2年生が頑張って走りぬいたり、各種講演会が行われたりと、いろんな行事がありました。

また、各種行事の写真は本校ウェブサイトに随時掲載していきますね。



さて、今日は2月5日(水)の5、6限に実施した国際理解講演会についてご報告したいと思います。



E007.JPG講師に来ていただいた「NPO法人ルワンダの教育を考える会」理事長カンベンガ・マリールイズさんは、ルワンダ内戦や東日本大震災という大変な経験をされましたが、現在もルワンダに学校を作るための支援活動や震災の被災者の方々との交流を続けておられます。マリールイズさんの日本語は本当に流暢で、心に響くお話をたくさんしていただきました。



E038.JPG講演会後の生徒の感想文には、「世界には戦争におびえて生活している人がいるので、日本が平和であることをしっかりと意識しなければならない」、「毎晩安心して眠りにつけることのありがたみを感じました」というように、各自の今の生活に感謝する意見が非常に多かったです。



将来、何らかの形で国際支援の道に携わりたいと考えている人たちもいます。今回の講演会から学んだことや、感じた気持ち・思いを大切にして、頑張ってもらいたいものですね。