12月17日(火)、昨年に引き続き、こやの里特別支援学校との交流会を実施しました!
本校からは野球部のメンバーが参加しました。
到着後の対面式では、お互いに準備してきたダンスを披露。
1週間かけてダンス部から伝授してもらったダンスを披露しました。
その後、ボッチャ交流試合を行いました。
ボッチャとは、脳性まひや四肢に障害がある人のためにヨーロッパで考案されたスポーツです。
ジャックボールと呼ばれる白い球に赤、青それぞれ6球ずつのボールをどれだけ近づけられるかを競います。
普段慣れ親しんでいる硬球とは扱い方が異なるため、最初はなかなか苦労していた明峰生でしたが、徐々に相手の生徒さんたちとも打ち解けることができ、最後は白熱したゲームとなりました。
その後、HRに移動し、お互いに今日の感想を交換したり、カードゲームを楽しんだりと、短い時間ですが楽しい時間を過ごすことができました。
当初の目的であった、「互いの理解を深めるとともに、思いやる心を育む」ことは、この1日だけでは達成できたとは言い切れませんが、今回の交流行事が本校生徒にとって、相手を思いやるとはどういうことかについて、考えるきっかけになればと考えています。
最後になりましたが、ご協力いただいたこやの里特別支援学校の生徒のみなさま、関係者の皆さま、ありがとうございました。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部