セブ島研修4日目、折り返しとなりました!
今日はバスで片道2時間半移動し、ボホリバーでのアロギンサンエコツアーに参加しました。
到着するやいなや、手作りのレイを首から掛けていただき、歌で歓迎していただきました。
まずは地元産のココナッツジュースで喉を潤してから、代表の方のお話を伺いました。
開発のためのマングローブ伐採により崩れた生態系を取り戻すため、地元住民の方々の尽力で再開発が進んでいることが分かりました。
次に、ココナッツの葉を手編みし、ご飯を蒸すときに使う籠を作りました。
現地の方々のご指導のもと、生徒たちも見様見真似で何とか編み上げました。日本でも作りたい!と、動画を撮った生徒もいました。
午後の満潮の時を待って、グラスボートでエコツアーへ出発しました。
生い茂るマングローブが生態系を守り、ゴミ問題の悪化から島々を守っていることを学びました。
河口から海に出ると、ボートのガラス部分から美しいサンゴ礁が観察できました。何人かの生徒は亀の姿も見つけたようです。
今日はフィリピンのエコツーリズムを体験でき、貴重な一日となりました。
フィリピンでの生活も残りわずかとなりましたが、最後まで実り大きものにしたいと思います!
(現地教員より)
企画広報部