川西明峰高校BLOG

2019-11-06

GCゼミを実施しました②

本日は３つのGCゼミが開講され、中川校長も講師として登場。

「俳句を遊ぼう」と題したゼミでは、短時間の中で俳句の楽しみ方を学び、実際の俳句作りに挑戦しました！

教室の窓から見える風景を見事に切り取った句や、毎日通る通学路で感じた秋について詠んだ句など、講師も驚く作品が多数生まれました。

他にも「トライアスロン」や「洋楽」について学ぶ講座もあり、多種多様な講座の中で、生徒が一つでも新しい発見をする機会になればと思います。

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部

本校では、各教員が自身の経験や研究テーマを基に、「GCゼミ」と題して少人数特別授業を毎年実施しています。

本年度は１０月から１１月末にかけてGlobal分野とLocal分野のそれぞれ１２講座を開設しています。

来年度GC類型に進む１年生と現GC類型の２年生が自分の興味関心に基づいて講座を選択します。

本日は、「世界のおトイレを巡る旅」と「福島から学ぶ人と人のつながりの大切さ」という２講座を実施しました。

「おトイレ」講座では、１０か国以上訪問した経験を持つ教員が、「おトイレ」事情という視点から日本と海外の文化の差を比較し、日本の常識は世界の非常識だ、ということを中心に生徒と意見交換を行いました。

また、トイレ問題はSDGs６番の目標と密接に関係している点にも触れ、これから社会に出る生徒自身にできることはなにかを考える機会にもなりました。

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部

2019-10-30

グローバルコミュニケーション講演会を実施しました。

本日（１０月３０日）、グローバルコミュニケーション講演会を実施しました。

今回は島根県隠岐郡海士町で小中教育コーディネーターとして活躍されている根岸浩章先生にお越しいただき、「世界で学ぶ　地域に還す」をテーマに講演していただきました。

根岸先生は青年海外協力隊としてサモアで活躍され、約2年間ホームステイをしながら村の小学校で現地の子どもたちへの算数と体育の指導等に取りくれました。その経験を活かし、現在のポストで活躍されています。

講演では、印象的な写真や動画を使って、わかりやすくお話をしていただきました。生徒たちは、興味深い話に聞き入っていました。

講演会後には、先生ともっとお話がしたいという生徒が熱心に直接質問をしに行く様子も見られました。

以下、生徒が書いた感想の一部抜粋です。

・僕も世界で学びたかったので、思いが大きくなりました。しかし、日本で外国人と交流などは何か違う気がしています。なので、世界に出たいです。

・自分の中での当たり前が世界を見て覆された時、自分はどう思うのかなと思いました。広い視野を持ち、多様な考えを持てる人になりたいなと思いました。

・小学校の先生をやめて、何も知らない国にいく勇気がすごいと思った。そのチャレンジ精神は真似することはできないと思ったが、そんな大きな事でなくても、自分にできる限りのことでチャレンジをしていきたいと思います。

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企画広報部

陸上競技部　32年ぶりの県駅伝出場決定！

去る１０月２６日、武庫川河川敷にて、第７４回兵庫県高等学校駅伝競走大会阪神地区予選会が行われました。

その結果、２時間２６分４９秒で９位に入り、３２年ぶりの県大会への出場が決定しました！

暖かいご声援ありがとうございました！

３年生は大学入試勉強との同時進行での練習、２年生はグアム修学旅行の次の日が本番というコンディション、１年生は自分たちが少しでもいいタイムで走らなければならない状況。

それぞれが困難を抱えながらの駅伝大会でありましたが、１人１人が役割を認識して走りきることができたように感じています。

県大会は１１月１０日の午前１０時１０分、丹波篠山市の大正ロマン館を出発します。