本日(12月19日)、44回生は「カタリバ」を実施しました。
カタリバとは、年齢の近い関西の大学生40数名が自身の経験をもとに、本校生と語り合うものです。
2時間という時間でしたが、それを感じさせないほどでした。
「今日のカタリバの授業を聞いて、もっと自分を好きになろうと思いました」
「先輩方の話が響きすぎて、良い人すぎて感動と離れたくないという思いが込み上げて泣いてしまいました」
など、生徒の評価も上々でした。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
2019-12-19
2019-12-18
グローバルコミュニケーション講演会を実施しました!
本日(12月18日)、グローバルコミュニケーション講演会と題して、本校代表生徒による活動発表会を実施しました。
今年度、校内外での様々な活動に参加した生徒が、活動内容を全校生徒と共有する良い機会となりました。
テーマは、
①笑顔の心理的効果について
②オーストラリア研修について
③日中ESD/SDGs学び合い交流会について
④ふくしま学宿
についてです。
同じ学校の仲間が世界各地で活躍している姿を見て、「次は自分が」と感じてくれる生徒が一人でも増えれば、という思いで代表生徒は発表してくれました。
以下、生徒の感想の抜粋です。
「同じクラスの友達が福島に行って実際に現地の人に話を聞いたり見たりして考えがかわった。自分事になったっていうのを聞いて、ホンマに明日あたりまえのように家にかえれなくなってるかもとか思うと他人事に考えるんじゃなくてしっかり向き合うべきだと思いました。」
「今回オーストラリア研修のプレゼンテーションをきいてとても、楽しそうだなと思いました。私はあまりオーストラリアについてよく知らなかったのですが、運動会などのイベントがないことを知って、日本独自の文化?なのかなと思いました。」
「私はこの講演会を聞いて思ったことは笑顔は大切なんだなと思いました。その中でも歯を出して笑う方が印象が強くなるのでこれからは良い笑顔で過ごしていきたいなと思いました。」
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
今年度、校内外での様々な活動に参加した生徒が、活動内容を全校生徒と共有する良い機会となりました。
テーマは、
①笑顔の心理的効果について
②オーストラリア研修について
③日中ESD/SDGs学び合い交流会について
④ふくしま学宿
についてです。
同じ学校の仲間が世界各地で活躍している姿を見て、「次は自分が」と感じてくれる生徒が一人でも増えれば、という思いで代表生徒は発表してくれました。
以下、生徒の感想の抜粋です。
「同じクラスの友達が福島に行って実際に現地の人に話を聞いたり見たりして考えがかわった。自分事になったっていうのを聞いて、ホンマに明日あたりまえのように家にかえれなくなってるかもとか思うと他人事に考えるんじゃなくてしっかり向き合うべきだと思いました。」
「今回オーストラリア研修のプレゼンテーションをきいてとても、楽しそうだなと思いました。私はあまりオーストラリアについてよく知らなかったのですが、運動会などのイベントがないことを知って、日本独自の文化?なのかなと思いました。」
「私はこの講演会を聞いて思ったことは笑顔は大切なんだなと思いました。その中でも歯を出して笑う方が印象が強くなるのでこれからは良い笑顔で過ごしていきたいなと思いました。」
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
2019-12-17
こやの里特別支援学校との交流会を実施しました!
12月17日(火)、昨年に引き続き、こやの里特別支援学校との交流会を実施しました!
本校からは野球部のメンバーが参加しました。
到着後の対面式では、お互いに準備してきたダンスを披露。
1週間かけてダンス部から伝授してもらったダンスを披露しました。
その後、ボッチャ交流試合を行いました。
ボッチャとは、脳性まひや四肢に障害がある人のためにヨーロッパで考案されたスポーツです。
ジャックボールと呼ばれる白い球に赤、青それぞれ6球ずつのボールをどれだけ近づけられるかを競います。
普段慣れ親しんでいる硬球とは扱い方が異なるため、最初はなかなか苦労していた明峰生でしたが、徐々に相手の生徒さんたちとも打ち解けることができ、最後は白熱したゲームとなりました。
その後、HRに移動し、お互いに今日の感想を交換したり、カードゲームを楽しんだりと、短い時間ですが楽しい時間を過ごすことができました。
当初の目的であった、「互いの理解を深めるとともに、思いやる心を育む」ことは、この1日だけでは達成できたとは言い切れませんが、今回の交流行事が本校生徒にとって、相手を思いやるとはどういうことかについて、考えるきっかけになればと考えています。
最後になりましたが、ご協力いただいたこやの里特別支援学校の生徒のみなさま、関係者の皆さま、ありがとうございました。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
本校からは野球部のメンバーが参加しました。
到着後の対面式では、お互いに準備してきたダンスを披露。
1週間かけてダンス部から伝授してもらったダンスを披露しました。
その後、ボッチャ交流試合を行いました。
ボッチャとは、脳性まひや四肢に障害がある人のためにヨーロッパで考案されたスポーツです。
ジャックボールと呼ばれる白い球に赤、青それぞれ6球ずつのボールをどれだけ近づけられるかを競います。
普段慣れ親しんでいる硬球とは扱い方が異なるため、最初はなかなか苦労していた明峰生でしたが、徐々に相手の生徒さんたちとも打ち解けることができ、最後は白熱したゲームとなりました。
その後、HRに移動し、お互いに今日の感想を交換したり、カードゲームを楽しんだりと、短い時間ですが楽しい時間を過ごすことができました。
当初の目的であった、「互いの理解を深めるとともに、思いやる心を育む」ことは、この1日だけでは達成できたとは言い切れませんが、今回の交流行事が本校生徒にとって、相手を思いやるとはどういうことかについて、考えるきっかけになればと考えています。
最後になりましたが、ご協力いただいたこやの里特別支援学校の生徒のみなさま、関係者の皆さま、ありがとうございました。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
2019-12-14
パントマイムを鑑賞しました!
本日(12月13日)、芸術鑑賞会を実施、今年度はパントマイムを鑑賞しました。
全国各地で活躍されているカンジヤマ・マイムの方々にお越しいただき、キセラホールという素晴らしい空間でプロのパフォーマンスを間近に見ることができました。
本場ニューヨークで10年以上修行されたパフォーマンスは圧巻で、生徒達は最後まで惹きつけられていました。
パントマイムとはセリフを用いずに自身の肉体のみでパフォーマンスを行う舞台演劇の一つです。
映画やテレビとは異なりセリフがない分、鑑賞する側の想像力が求められます。
普段、溢れかえる情報にさらされている高校生にとって、目には見えない「力」で表現されるストーリーは新鮮だったのではないでしょうか。
スマートフォンやインターネットから情報を得ることももちろん大事ですが、今日のように一度立ち止まって、相手の表情や動作から一次情報を読み取る力も身に着けていきたいですね。
最後になりましたが、カンジヤマ・マイムの皆さま、ありがとうございました。
追伸
キセラホールには様々なイベントのパンフレットで告知が行われていました。
本校演劇部の公演情報もありますので、ぜひそちらもチェックしてください。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
全国各地で活躍されているカンジヤマ・マイムの方々にお越しいただき、キセラホールという素晴らしい空間でプロのパフォーマンスを間近に見ることができました。
本場ニューヨークで10年以上修行されたパフォーマンスは圧巻で、生徒達は最後まで惹きつけられていました。
パントマイムとはセリフを用いずに自身の肉体のみでパフォーマンスを行う舞台演劇の一つです。
映画やテレビとは異なりセリフがない分、鑑賞する側の想像力が求められます。
普段、溢れかえる情報にさらされている高校生にとって、目には見えない「力」で表現されるストーリーは新鮮だったのではないでしょうか。
スマートフォンやインターネットから情報を得ることももちろん大事ですが、今日のように一度立ち止まって、相手の表情や動作から一次情報を読み取る力も身に着けていきたいですね。
最後になりましたが、カンジヤマ・マイムの皆さま、ありがとうございました。
追伸
キセラホールには様々なイベントのパンフレットで告知が行われていました。
本校演劇部の公演情報もありますので、ぜひそちらもチェックしてください。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
2019-12-02
サッカー部 新人戦結果
阪神地区サッカー新人大会2回戦
VS尼崎稲園(1-3負け)
「負けに不思議な負けなし」
偶然勝つことはあっても、偶然負けることはない。必ず「負ける理由」が存在すること。
対戦していただいた尼崎稲園高校様、ありがとうございました。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
VS尼崎稲園(1-3負け)
「負けに不思議な負けなし」
偶然勝つことはあっても、偶然負けることはない。必ず「負ける理由」が存在すること。
対戦していただいた尼崎稲園高校様、ありがとうございました。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
地域広報冊子で本校放送部の活躍が紹介されています!
11月に発行された、地元である明峰コミュニケーション協議会が発行する「明峰ニュース」に本校放送部が取り上げられました。
今秋、明峰小学校で開催された明峰フェスティバルにおいて、司会を本校放送部が担当しました。
1年生にとっては久々の大舞台で、緊張した部員もいましたが、地域の方々に温かく見守っていただき、無事大役を務め上げることができました。
今後も、明峰生は地域の一員として、様々な活動に参加していきます。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
今秋、明峰小学校で開催された明峰フェスティバルにおいて、司会を本校放送部が担当しました。
1年生にとっては久々の大舞台で、緊張した部員もいましたが、地域の方々に温かく見守っていただき、無事大役を務め上げることができました。
今後も、明峰生は地域の一員として、様々な活動に参加していきます。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
2019-11-29
「明峰の学び」を実施しています!
本校では、「明峰の学び」と題して、地域の方々を講師にお招きして様々な授業を展開しています。
今日は全4回のうち、最終回。
「エコ」について学ぶ講座では、国崎クリーンセンターのスタッフの方にお越しいただき、川西市内にあるヒノキの間伐材を活用したマイ箸作りに取り組みました。
環境のために今から自分でできることの例として、普段捨てられる材木を活用する取り組みや、マイ箸を利用することでゴミを減らすことにもつながる箸を作る体験をしました。
サンドペーパーで磨いたヒノキに、クルミを砕いて抽出した油を刷り込んでコーティングをし、長持ちするような工夫の方法も学びました。
「スポーツと東洋医学」の講座では、鍼灸について学び、疲労回復や関節痛などを改善する方法を実技で学びました。
また、内臓の調子を整えるツボや、決断力を高めるツボも教えていただき、普段の生活に活かせそうです。
今日で外部の講師をお招きした講座は終了します。
次回からは、講座で学んだことをまとめていきます。
発表を通して、経験を共有する方法や、わかりやすく伝える方法についても学んでいきます。
最後になりましたが、今年も「明峰の学び」にご協力いただいた地域の皆さま、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
今日は全4回のうち、最終回。
「エコ」について学ぶ講座では、国崎クリーンセンターのスタッフの方にお越しいただき、川西市内にあるヒノキの間伐材を活用したマイ箸作りに取り組みました。
環境のために今から自分でできることの例として、普段捨てられる材木を活用する取り組みや、マイ箸を利用することでゴミを減らすことにもつながる箸を作る体験をしました。
サンドペーパーで磨いたヒノキに、クルミを砕いて抽出した油を刷り込んでコーティングをし、長持ちするような工夫の方法も学びました。
「スポーツと東洋医学」の講座では、鍼灸について学び、疲労回復や関節痛などを改善する方法を実技で学びました。
また、内臓の調子を整えるツボや、決断力を高めるツボも教えていただき、普段の生活に活かせそうです。
今日で外部の講師をお招きした講座は終了します。
次回からは、講座で学んだことをまとめていきます。
発表を通して、経験を共有する方法や、わかりやすく伝える方法についても学んでいきます。
最後になりましたが、今年も「明峰の学び」にご協力いただいた地域の皆さま、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
2019-11-26
演劇部がアステホールで公演を行います!
阪神大会優良賞を受賞した本校演劇部が、下記の日程で公演することが決まりました!
ご来場いただいた方には、小さな思い出の味をプレゼントします!
日時:2019年12月22日(日)13:30 開演
場所:アステホール(阪急川西能勢口駅近く)
入場無料です。お気軽にお越しください!
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
ご来場いただいた方には、小さな思い出の味をプレゼントします!
日時:2019年12月22日(日)13:30 開演
場所:アステホール(阪急川西能勢口駅近く)
入場無料です。お気軽にお越しください!
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
2019-11-25
オープンハイスクールを実施しました!
11月23日(祝)、本校において第二回オープンハイスクールを実施しました。
700名を超えるお申し込みをいただき、多くの中学生や保護者の皆さまに本校の良さをお伝え出来たのではないかと思います。
説明会に先立つ校内見学会では、校舎内の様子や授業の雰囲気を感じていただきました。
11時からの説明会では、本校ダンス部によるオープニングアクトに続き、代表生徒が考えたプレゼンテーションを通じて、本校の良さを余すところなくお伝えしました。
その後ホームルーム教室に移動し、座談会を実施しました。中学生の率直な疑問に在校生が身近なエピソードを交えながら学校生活についてお答えしました。
部活動見学会では、各方面で大活躍している本校部活動の練習風景を見ていただきました。4月から始まる新たな高校生活について、より具体的なイメージを持っていただけたのではないでしょうか。
当日は好天に恵まれ、素晴らしい環境の中で本校にお越しいただいたことについて、職員一同とても感謝しております。最後になりましたが、ご足労いただいた皆様、本当にありがとうございました。
4月に再びお会いできるのを楽しみにしております。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
700名を超えるお申し込みをいただき、多くの中学生や保護者の皆さまに本校の良さをお伝え出来たのではないかと思います。
説明会に先立つ校内見学会では、校舎内の様子や授業の雰囲気を感じていただきました。
11時からの説明会では、本校ダンス部によるオープニングアクトに続き、代表生徒が考えたプレゼンテーションを通じて、本校の良さを余すところなくお伝えしました。
その後ホームルーム教室に移動し、座談会を実施しました。中学生の率直な疑問に在校生が身近なエピソードを交えながら学校生活についてお答えしました。
部活動見学会では、各方面で大活躍している本校部活動の練習風景を見ていただきました。4月から始まる新たな高校生活について、より具体的なイメージを持っていただけたのではないでしょうか。
当日は好天に恵まれ、素晴らしい環境の中で本校にお越しいただいたことについて、職員一同とても感謝しております。最後になりましたが、ご足労いただいた皆様、本当にありがとうございました。
4月に再びお会いできるのを楽しみにしております。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
2019-11-22
中国からの留学生を丸1日受け入れました!
2019年11月8日(金)
中国の高校生を川西明峰高校が受け入れました。
外務省が推進する「日中植林・植樹国際連帯事業」の一環として招聘され、公財日中友好会館からの委託により、一財日本国際協力センター(JICE)と共に本校はプロジェクトを進めていきました。
日本へ飛来し得る黄砂等の中国の環境問題への対処、青少年等の交流を通じた環境及び防災意識の啓発と対日理解の一層の促進、砂漠化防止等への貢献を図ることで、中国との関係改善の流れを強化し、国際社会の課題に対処することを通じて「戦略的互恵関係」の強化につなげていくことを目的とされる事業です。
2019年度は、重点分野として「3つの架け橋」((1)地方間交流、(2)青少年交流、(3)文化・スポーツ交流)を対日理解促進のテーマとして約1600人規模の交流を実施しており、
本校は28名の高校生と、3名の教職員を受け入れました。
生徒会、美術部、家庭科部、文芸漫画研究部、ESS同好会が
会場準備を一週間かけて行い、
快晴のもと、
GCⅡを履修するGC類型高3(42回)生と、めいぽんがお出迎え。
訪問団と本校校長によるOpening Ceremony
本校生徒による校内案内から交流が開始されました。
3限目は、
今年の夏休みに福島県へ学宿に参加してきた生徒によるパネルディスカッション。
GC類型高2(43回)生、50人も交えて
対話を重ねてゆきました。
4限目は、引き続きGC類型高2(43回)生が中国留学生とペアを組み植樹。
中国にゆかりのあるカンレンボク
兵庫県にゆかりのあるゆずりは
そしてオリーブ18本が校門から昇降口まで植えられました。
花を提供してくださったのは、本校卒業生であるプラントハンター西畠清順さんの実家である「花宇宙」さん。
中国語・日本語・英語の言葉の壁を越え、植樹が行われました。
植樹の後は、
来年度からGC類型にすすむ高1(44回)生と
GCⅠ・GCⅡ履修者の希望者が一同に会して昼食をとりました。
最初は緊張している様子だった高1(44回)生も
GC類型の先輩が楽しんでいる姿をみて、
すぐに中国留学生と打ち解けていきました。
GC類型高2(43回)生は
食事の時間を利用して、
探究活動で課題研究に取り組むアンケート調査に取り組んでいました。
一緒に昼食をとった高1(44回)生の誘導のもと、中国留学生は体育館へ。
野球部の司会の号令のもと、
『日本文化体験型プレゼンテーション』が始まりました。
この日にむけて、英語表現Ⅰの授業で準備を行ってきた高1(44回)生。
1学年の全生徒が、
目の前にいる留学生に向けて自分たちが伝えたい日本文化を英語で発表。
中にははじめて海外の人と接する本校生徒もいましたが、
会場の明るい空気が後押しし、会話がどんどん弾んでいました。
留学生からの急な質問にも臨機応変に対応していました。
体育館のあちこちから笑い声が聞こえる中、無事終了。
本校の特色ある取り組みである「明峰の学び」の中国講座では、
一緒に卓球が行われました。
放課後は、一緒に部活動。
野球部、
陸上競技部、
家庭科部、
テニス部、
サッカー部、卓球部、ハンドボール部、吹奏楽部、ダンス部、茶華道部が留学生を受け入れ、お見送りぎりぎりまで一緒に過ごしました。
交流した本校生徒の感想。
◆「交流前にイメージしていた中国」と「交流後の中国のイメージ」でギャップはあったか、なかったか。
『とても優しい人達が多かった。前のイメージは冷たそうとか報道で悪いイメージが強かったからとても楽しかった。
(高1(44回)生)』
◆今回の交流で「一番良かったこと」や「学んだこと」、また「大切にしたい」と思ったことは何か。
『違う国の人と交流をもつことは新たな道に進める1つのことだからそれがよかった。
(GC類型高2(43回)生)』
◆今回の交流を終えて、自分が今住んでいる国や地域について、気づいたこと(新しい発見)はあったか。
『日本と中国は全く違う国で、それぞれ2ヶ国の異文化の違いが分かった。
(GC類型高3(42回)生)』
◆その他感想
『今回の交流もとても楽しかったし、自分のタメになりました。でも、時間が短かったからまた機会があれば長時間交流して、他国との絆を深めたいと思いました。
(GC類型高3(42回)生)』
『最後の交流のときに一番最初に話した留学生がハグしてくれてうれしかったし、とても可愛かった。また話したい。まだ英語はうまくしゃべれないけど、もっと海外と交流したい。
(高1(44回)生)』
対面するからこそ、わかることがある。
従来から本校で実施されていたESD
(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)が、
川西地域や国を超えた多くの力添えにより深化されています。
昨年度のインドネシア、オーストラリア、韓国からの3度の受け入れを経て、
この度は半日ではなく、丸一日の受入プログラムが実施されました。
多くの生徒と教職員でユネスコの理念に基づく教育活動を実現し、
地域へ発信することもできました。
この日の様子は、翌日に讀賣新聞で特集されています。
この度の中国留学生の受け入れにともない
大阪ASPnetからのご助言、
外務省、公財日中友好会館、一財日本国際協力センター(JICE)、ハルビン市第二職業高校、合肥工業高校、南京情報科学テクノロジー大学、通訳、讀賣新聞、花宇宙さんをはじめとした地域・食堂の方々、
どうもありがとうございました。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
中国の高校生を川西明峰高校が受け入れました。
外務省が推進する「日中植林・植樹国際連帯事業」の一環として招聘され、公財日中友好会館からの委託により、一財日本国際協力センター(JICE)と共に本校はプロジェクトを進めていきました。
日本へ飛来し得る黄砂等の中国の環境問題への対処、青少年等の交流を通じた環境及び防災意識の啓発と対日理解の一層の促進、砂漠化防止等への貢献を図ることで、中国との関係改善の流れを強化し、国際社会の課題に対処することを通じて「戦略的互恵関係」の強化につなげていくことを目的とされる事業です。
2019年度は、重点分野として「3つの架け橋」((1)地方間交流、(2)青少年交流、(3)文化・スポーツ交流)を対日理解促進のテーマとして約1600人規模の交流を実施しており、
本校は28名の高校生と、3名の教職員を受け入れました。
生徒会、美術部、家庭科部、文芸漫画研究部、ESS同好会が
会場準備を一週間かけて行い、
快晴のもと、
GCⅡを履修するGC類型高3(42回)生と、めいぽんがお出迎え。
訪問団と本校校長によるOpening Ceremony
本校生徒による校内案内から交流が開始されました。
3限目は、
今年の夏休みに福島県へ学宿に参加してきた生徒によるパネルディスカッション。
GC類型高2(43回)生、50人も交えて
対話を重ねてゆきました。
4限目は、引き続きGC類型高2(43回)生が中国留学生とペアを組み植樹。
中国にゆかりのあるカンレンボク
兵庫県にゆかりのあるゆずりは
そしてオリーブ18本が校門から昇降口まで植えられました。
花を提供してくださったのは、本校卒業生であるプラントハンター西畠清順さんの実家である「花宇宙」さん。
中国語・日本語・英語の言葉の壁を越え、植樹が行われました。
植樹の後は、
来年度からGC類型にすすむ高1(44回)生と
GCⅠ・GCⅡ履修者の希望者が一同に会して昼食をとりました。
最初は緊張している様子だった高1(44回)生も
GC類型の先輩が楽しんでいる姿をみて、
すぐに中国留学生と打ち解けていきました。
GC類型高2(43回)生は
食事の時間を利用して、
探究活動で課題研究に取り組むアンケート調査に取り組んでいました。
一緒に昼食をとった高1(44回)生の誘導のもと、中国留学生は体育館へ。
野球部の司会の号令のもと、
『日本文化体験型プレゼンテーション』が始まりました。
この日にむけて、英語表現Ⅰの授業で準備を行ってきた高1(44回)生。
1学年の全生徒が、
目の前にいる留学生に向けて自分たちが伝えたい日本文化を英語で発表。
中にははじめて海外の人と接する本校生徒もいましたが、
会場の明るい空気が後押しし、会話がどんどん弾んでいました。
留学生からの急な質問にも臨機応変に対応していました。
体育館のあちこちから笑い声が聞こえる中、無事終了。
本校の特色ある取り組みである「明峰の学び」の中国講座では、
一緒に卓球が行われました。
放課後は、一緒に部活動。
野球部、
陸上競技部、
家庭科部、
テニス部、
サッカー部、卓球部、ハンドボール部、吹奏楽部、ダンス部、茶華道部が留学生を受け入れ、お見送りぎりぎりまで一緒に過ごしました。
交流した本校生徒の感想。
◆「交流前にイメージしていた中国」と「交流後の中国のイメージ」でギャップはあったか、なかったか。
『とても優しい人達が多かった。前のイメージは冷たそうとか報道で悪いイメージが強かったからとても楽しかった。
(高1(44回)生)』
◆今回の交流で「一番良かったこと」や「学んだこと」、また「大切にしたい」と思ったことは何か。
『違う国の人と交流をもつことは新たな道に進める1つのことだからそれがよかった。
(GC類型高2(43回)生)』
◆今回の交流を終えて、自分が今住んでいる国や地域について、気づいたこと(新しい発見)はあったか。
『日本と中国は全く違う国で、それぞれ2ヶ国の異文化の違いが分かった。
(GC類型高3(42回)生)』
◆その他感想
『今回の交流もとても楽しかったし、自分のタメになりました。でも、時間が短かったからまた機会があれば長時間交流して、他国との絆を深めたいと思いました。
(GC類型高3(42回)生)』
『最後の交流のときに一番最初に話した留学生がハグしてくれてうれしかったし、とても可愛かった。また話したい。まだ英語はうまくしゃべれないけど、もっと海外と交流したい。
(高1(44回)生)』
対面するからこそ、わかることがある。
従来から本校で実施されていたESD
(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)が、
川西地域や国を超えた多くの力添えにより深化されています。
昨年度のインドネシア、オーストラリア、韓国からの3度の受け入れを経て、
この度は半日ではなく、丸一日の受入プログラムが実施されました。
多くの生徒と教職員でユネスコの理念に基づく教育活動を実現し、
地域へ発信することもできました。
この日の様子は、翌日に讀賣新聞で特集されています。
この度の中国留学生の受け入れにともない
大阪ASPnetからのご助言、
外務省、公財日中友好会館、一財日本国際協力センター(JICE)、ハルビン市第二職業高校、合肥工業高校、南京情報科学テクノロジー大学、通訳、讀賣新聞、花宇宙さんをはじめとした地域・食堂の方々、
どうもありがとうございました。
兵庫県立川西明峰高等学校
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