2021-03-10

進路別ガイダンスを行いました!

3月10日(水)
1・2年生を対象に進路別ガイダンスを行いました。

卒業していった先輩の姿に1・2年後の自分を重ね合わせ、
進路について今まで以上に本気で考える時間が増えました。
今回は先月卒業したばかりの先輩が来てくれ、
合格に向けて取り組んだこと、苦労したことなどを赤裸々に語ってくれました。




文系大学、理系大学、看護・医療など全7分野に分かれ、
英単語はこの本を使いました!や、苦手科目の克服方法など
今後参考になることを多く伝えてくれました。
その中でも1番多かった意見は
「日頃の蓄積が大切。コツコツと積み重ね、早めに準備しておくこと。」でした。



今回のガイダンスを聞き、
「なんとかなるでしょうでは受からない。さらに頑張ろうと思えた。」
「具体的に何をすればいいか少しずつ見えてきました。」
「後悔しないためにも、今一度気合を入れて志望校・目標に向けて努力する。」
「1日10時間勉強していると聞いて、自分の勉強時間も増やしていこうと思った
。」
など、前向きな意見が多く見受けられました。

ガイダンス後はもっと話を聞きたかった、帰ってから早く進路先について調べたい!
など学年全体の士気の高まりを感じました。
新学年に向けて一致団結し、みんなの未来が輝かしいものになるように
教員も一丸となり、サポートしていきます!

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部

2021-03-09

防災LHR・今年度3回目の避難訓練を行いました!

3月9日(火)防災LHRと避難訓練を行いました。
昨年度より訓練回数を1回多く設け、
備えておくことの大切さを年間を通じて学びました。
今回は1・2時間目に災害協力シミュレーションゲーム ダイレクトロードを行いました。
1年生は「内陸の町」、2年生は「海辺の町」をモデルに
それぞれの場所で想定される災害とは。
その時、自分たちに出来ることは何か。
グループに分かれて、人命救助を念頭に最適な方法を模索しました。

まずは担任の先生から、説明を聞いて……


グループに分かれて、開始です!
個人に配られたカードには町に関する様々な情報が書かれています。
しかし、その情報は自分以外に見せることはできず、
口頭で共有もしくはグループに1枚渡された町の地図に書き込むことしかできません。
協力体制が不可欠です。




こういう時はどうするべきか?これでは危なくないか?
迷ったり分からない時は先生を呼んで、ヒントをもらいながら進めていきます。



生徒たちは多くの注意ポイントに気を配りながら、
「避難呼びかけ」「消火」「救助」「救護」の指示をクリアしていました。
活動の中で、
自分の住む地域ではどこに消火器が設置されているか事前に把握しておく。
近隣で高齢者がいれば、人命救助を優先しながら安全な救護を行う。
車での避難は危険を伴うため、徒歩での避難を呼びかける。
など、災害が起きたときに自分がすべき行動を
グループで共有しながら、防災意識を高めました。



3時間目は1・2時間目の活動を活かし、避難訓練を行いました。
サイレンが鳴ると机の中に頭を隠し、出火場所を聞きます。



今いる教室から火災現場を通過せずにグラウンドまで避難するには
どのルートが最適か考え、それぞれの状況に応じた避難ルートで
避難しました。

集合後、水消火器を使い、消火訓練です。
教員も生徒に混ざって一緒に訓練を行いました。
起こっている状況を大きな声で周囲に知らせることは、助けを呼ぶのにも
大変有効的な方法です。
「火事だー!火事だー!!」


1・2時間目のダイレクトロードでも出題された消火器の扱い方。
合言葉は「ピン・ポン・パン」。
実演した生徒は、重たい消火器を扱う難しさも体験しました。


最後に校長より。
「訓練だからではなく、訓練だからこそ様々なことに気を配り、頭を使い、
災害に直面した時に適切な行動がとれるようにしてほしい。
いつどこで災害と遭遇するか分からないからこそ、
日頃から防災に対するアンテナを高く持ってほしい。」

近い将来、巨大地震南海トラフ地震が日本を襲うと言われています。
何事にも通ずることですが、特に災害の多い日本では「備えあれば憂いなし」。
いつも、今ここで災害にあったらどうするべきかと考えておくことは
いざという時に自分も、そして周りの人の命も救うことができます。

常に防災意識を高く持ち、命を守る行動が取れるようにしましょう。

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部


2021-03-05

本校の学校紹介動画、「優秀賞」受賞!


兵庫県教育委員会が主催する「中学生に届け!県立学校紹介Good Movieコンテスト」にて、本校の学校紹介動画が優秀賞を受賞しました!


以下、審査コメント。

・リアル、憧れ、フレンドリー、全てがバランスよく融合している。

・作り手の楽しさが伝わり、それが学校の雰囲気を表現している。

・自然体で撮影されていて、高校生らしさがあふれ出ており、微笑ましいインタビューもとても良かった。

・リアルな音声とともに、2人の生徒の等身大の案内が親近感を持たせることにつながっている。

・生徒目線で学校の隅々まで紹介されており、導入からラストまで興味をかき立てる構成である。


受賞した動画はYouTubeにて公開しております。

是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=8N-yzuLoRd8&t=1s


(その他の動画はこちら。)

兵庫県立川西明峰高等学校

企画広報部

高1(45回)生のGC類型、オンライン留学の奨学金獲得!

 この度、GC類型高1(45回)生がiLEAPが提供するJAYLIユースイニシアチブに参加させていただくことが決定しました!


"自身の内と外にある資源を生かして、目的のある人生を追求し、より良い社会づくりを促進する、グローバルなマインドを持った次世代リーダーを育てることをミッションとしています。2008年の創立から、iLEAPは国際教育とリーダーシップ開発の分野で活動し続けています。- iLEAP公式ホームページより引用"


本校生徒が参加する、JAYLI(Japanese American Youth Leadership Initiative )ユースイニシアチブは、在米日系人と日本の若者との繫りを強めるために実現した奨学金プログラムです。参加費用が全額支給されるため、参加者の金銭的負担は一切ありません。

3月13日から4月11日までの10日間で、iLEAPの方々とWestern Washington UniversityによるEnglish for Transformational Leadershipの講座をオンラインで受講します。


受講する講座は、Western Washington Universityが特別に作った語学講座で、英語のライティング・理解力・スピーキングの自信をつけると同時に、リーダーシップに必要な語彙に焦点を当てて学ぶことで、参加者が自身の夢や目標を達成しやすくなることを目的としています。


本プログラムへの参加を希望した本校生徒とは、入学当初から高校在学中に留学にいきたい想いを共有してきましたが、このコロナの状況でなかなか海外に行けない状況にありました。

海外の大学が提供する本格的なプログラムをとおして、国内にいながらもグローバルキャリアに結びつく学びを楽しんで欲しいと教職員一同願っています!



兵庫県立川西明峰高等学校

企画広報部

2021-03-04

高2(44回)生のGC類型、兵庫県の未来について考える!

3月2日(水)
2年(44回)生のGCI履修者を対象にビジョン若者出前講座を行いました。

「ビジョン若者講座」とは、
『これからの社会の担い手となる若い皆さんとともに、兵庫県の未来を一緒に考える機会』を得るために、兵庫県企画県民部ビジョン局ビジョン課の方々に本校にお越しいただき、兵庫県や地域の社会的な課題について、職員の方々と意見交換をする場です。

まずは、どのような課題について話し合うのか、その課題についてどのような視点があるのかといったことについて、事前準備を行いました。


県職員の方に来ていただき、今回の趣旨説明や「ビジョン」に関してのお話をしていただきました。
生徒たちの顔は真剣そのもの。それぞれに一つの正解のない問いを掲げ、思考を巡らせました。
個人作業が終わった後は、グループに分かれてディスカッションを行いました。
今回は「実現可能性は考えなくても良い」という前提であったため、誰かが一見突拍子もない意見を言ったとしても、みんなはそれを決して否定することなく、むしろそれを発展させるような形で次々と面白く興味深いアイディアが飛び交っていました。


各グループで話し合った内容を、代表者が発表しました。
・「川西にも大型複合施設を設ける」
・「川西近隣にもっと効率の良い公共交通機関や物流手段を整備する」
・「全ての人が、どこでも手軽にネットにつながる環境を整える」
・「街の景観を整えて、観光客を増やす」
・「川西市や兵庫県の最低賃金が安いので労働力が大阪に流れているので改善する」
・「LGBTQに対する偏見や先入観はまだまだ多いので、対応策を考える」
など

短い時間の中で活発な議論がなされ、それを相手に伝わるような工夫もできていました。


最後に、本日の講評をしていただきました。


本日明峰生が話し合ったことが、何かの形で地域社会や兵庫県のためになるのであれば、素敵なことです。

更に知識や経験を増やして、成長を続けていきましょう。


兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部

2021-03-03

ベルマーク・インクカートリッジを寄贈しました

 誰でも気軽にできるボランティア活動として、生徒保健委員会で回収していたベルマークとインクカートリッジを川西市立桜が丘小学校に寄贈しました。

 ベルマーク運動は「すべての子どもに等しく、豊かな環境の中で教育をうけさせたい」という願いをこめられたものです。今回集まったベルマークとインクカートリッジは、小学校で使用されるボールなどの購入に活用されるそうです。

 これからも地域社会に貢献する姿勢を持ち続けて、助け合いの輪が広がると良いですね。

ご協力ありがとうございました。

 


兵庫県立川西明峰高校

保健相談部

2021-02-26

第43回卒業証書授与式を行いました!

2月26日(金)
第43回卒業証書授与式を行いました。
3年間、くぐり続けた校門を通るのも今日で最後。
毎日のように通った昇降口には1・2年生から
素敵なメッセージが飾られていました。




今年度はコロナウイルス対策として、各家庭からの参列者は1人とさせていただきました。
他には在校生を代表して生徒会、教職員一同が
303人の新たなスタートを祝福しました。
入場時にはマスク着用、消毒の徹底を呼びかけ、安全管理に努めました。

いただいた祝電・祝辞は全て会場入り口に掲示しました。
たくさんのお祝いをありがとうございます。




卒業生入場。
あいにくの天候でしたが、本日をもって川西明峰高校を後にする
卒業生は一点の曇りもない、清々しい表情をしていました。

卒業証書授与の様子

校長・PTA会長 祝辞
「明峰PRIDE」を誇りに、これからの人生を歩んでほしいと思います。
ユネスコスクールの理念に基づいて育った、君たちの3年間は何にも
変えられない、素晴らしい月日だったはずです。
想像力を大切にし、誰かに感謝する気持ちを忘れないでください。
困った時はいつでも川西明峰高校に足を運んでください。
必ず温かな先生たちが待っているはずです。
暗いニュースが続く毎日ですが、輝かしい未来が待っているように
祈っています。



送辞・答辞の様子。
先輩に向けて、後輩に向けて、それぞれが温かくも強い言葉とメッセージで
思いを伝えました。



式終了後、PTA・保護者の方から3学年団に向けて、花束を贈呈いただきました。
まさに、感無量の瞬間。余韻と感動に包まれ、無事幕が閉じました。

悩みや辛いことが沢山あった3年間。
自分にもどかしさを感じ、投げ出したくなったこともあるかも知れません。
特に、今年はコロナウイルスという見えない敵との闘いに
多くの制限を強いられました。
当たり前だった「日常」が姿を変え、気持ちが落ち込むことも少なくなかったでしょう。
しかし、そんな逆境を乗り越えた43回生。
辛いことがあっても、家族や友人、教職員に支えられ、苦しみもがいた時間さえ
かけがえのない時間へと変えてくれました。
これから今まで以上に目まぐるしく変化している社会へ飛び出す明峰生。
この3年間で培った力を思う存分に発揮してください。
失敗を恐れず、やり切った先にあるものの大きさを
明峰生は知っているはずです。


川西明峰高校の先生たちは、いつもあなたたちを応援しています。
強くしなやかに歩んでください。
ご卒業おめでとうございます!

兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部

2021-02-25

今年度も川西市役所にて作品展示!

 川西市役所1F市民ギャラリー展示

展示期間:2021年2月22日(月)〜26日(金)


川西市役所1F市民ギャラリーに、書道選択者および美術選択者の作品を展示しました。



川西市の特産品である桃や北摂栗、一庫炭等をテーマとした作品を、市役所来庁者の皆さんにご覧いただきました。




これからも川西明峰高校は、いろんなカタチで地域とつながります!



兵庫県立川西明峰高等学校

企画広報部


2021-02-06

高2(44回)生のGC類型、探究学習・初出場のイベントにて関西地区大会進出!

2021年2月6日(土)マイプロジェクトアワード 関西Summitに初めて参加させてもらいました!

マイプロジェクトアワードには初めての参加でしたが、事前の書類審査を通過することができ、本日GC類型高2(44回)生が本校図書室から発表を生配信しました。


二方のファシリのもと、のびのびと発表を行うことができました。

マイプロジェクトは、身の回りの課題や関心をテーマにプロジェクトを立ち上げ、実行することを通して学ぶ、実践型探究学習プログラムです。大切にしているのは、小さくても実際に起こす「アクション」と、プロジェクトに対する「主体性」です。マイプロジェクトアワードは、自分たちのプロジェクトを実行した全国の高校生が集い学び合う場です。これまでの成果を振り返りまとめることでの学び、他地域で活動してきた同世代や各分野の第一線で活躍する大人(サポーター)との対話からの気づき、憧れとの出会いなど、成果を発表するのみでなく、アワードへの参加を通じて学ぶ「学びの祭典」です。 - 企画趣旨

本校生徒のグループでは、「みんなが前を向いて進める未来に!」、「M-1グランプリの決勝・準決勝に出場するために」、「シニア世代による子育て支援政策の提言」、「月あかり文庫 〜本の森への案内板〜」、「1 Piece Project 〜バウムクーヘンでつなげる未来の輪〜」など多様なプロジェクトを聞くことができました。

本校からは「ポイ捨てを減らすには心理的が効果あり?」について発表を行い、フィードバックの担当者さんからは暖かいフィードバックをいただきました。


急な質問にも答えていただいてモチベーションが高まり、今後もプロジェクトは引き続き行われそうです!


" 行動すること、決断力、そして勇気の大切さを改めて心の底から実感しました。。 - GC類型高2(44回)生 "


2020年度のGC類型は、探究活動の発表の場が3回ありました。


① 2020年12月15日(火) 校内リハーサル

② 2020年12月20日(日) リサーチフェスタ(主催:甲南大学、後援:兵庫県教育委員会 神戸市教育委員会 西宮市教育委員会)

③ 2021年2月6日(土) マイプロジェクトアワード 関西Summit(主催:全国高校生マイプロジェクト実行委員会、後援:文部科学省 日本ユネスコ国内委員会 大阪府教育委員会 関西大学高大連携センター 京都府教育委員会 滋賀県教育委員会 奈良県教育委員会 兵庫県教育委員会 和歌山県教育委員会 、協力:株式会社マザーハウス )


校内リハーサルでは、GC類型高2(44回)生のメンバーが来年GC類型に進む高1(45回)生に向けて、発表を行いました。

3年前から出場させていただいているリサーチフェスタ、今年度はオンラインにて開催。


数多く発表の場を経験することで、どのグループも探究のサイクルが回っています。

度重なるチャレンジの中で起こる「思ってたんとちゃう!」の連続に寄り添う中で、生徒の成長を目の当たりにすることができています。

15年間の中で頑張ってきたものを、グローバルな視野をもって、もっともっと輝かせたい。
グローバルな舞台でチャレンジして、まだ見ぬ自分の可能性を広げたい。
兵庫県立川西明峰高校のグローバルキャリア類型は3年間かけて、これらの想いに応えます。
海外や地域とつながる豊富なプログラム、そしてICTの力で、生徒のグローバルキャリアを実現します。

- GC類型 Mission


川西明峰は学びに向かう力を育みます。



兵庫県立川西明峰高等学校

企画広報部


2021-02-02

【視聴無料】ダンス部が「ふれあいフェスティバル in 阪神北」に出演します!

 今週末、2月7日(日)13:30からオンラインにて、本校ダンス部が出演します!

ライブ視聴で阪神北エリアの特産品が当たるとのことで、部員はじめ本校一同も楽しみにしているイベントです。


過去の川西市兵庫県からの受賞歴からのご推薦のもと、
出演させていただくこととなりました。


オンラインでの配信に伴い、音源の著作権の問題をクリアするため、
ダンス部としては創部初となる部員自身の作曲によるオリジナル音源での演目を披露します。

ダンス部は日頃から練習計画・選曲・音の編集・フリ作り・構成作り・衣装合わせを部員自身の企画のもと行なってきましたが、音源の作曲は初めてでした。

コロナの影響により練習時間や一度に出演できる人数も制限されたり、オンラインでの全国大会と両立したりする中での作品作りとなり、非常にタイトなスケジュールでしたが、
久しぶりに地域に貢献できるイベントに出演させていただくことができました。




公式HPはこちら

https://fureai-festival.com

公式YouTubeはこちら

https://www.youtube.com/channel/UCvrzWb-bIbauDyvKrijMpng


是非、今週の日曜日は「ふれあいフェスティバル in 阪神北」をご視聴ください。



兵庫県立川西明峰高等学校

企画広報部