本日(10月30日)、グローバルコミュニケーション講演会を実施しました。
今回は島根県隠岐郡海士町で小中教育コーディネーターとして活躍されている根岸浩章先生にお越しいただき、「世界で学ぶ 地域に還す」をテーマに講演していただきました。
根岸先生は青年海外協力隊としてサモアで活躍され、約2年間ホームステイをしながら村の小学校で現地の子どもたちへの算数と体育の指導等に取りくれました。その経験を活かし、現在のポストで活躍されています。
講演では、印象的な写真や動画を使って、わかりやすくお話をしていただきました。生徒たちは、興味深い話に聞き入っていました。
講演会後には、先生ともっとお話がしたいという生徒が熱心に直接質問をしに行く様子も見られました。
以下、生徒が書いた感想の一部抜粋です。
・僕も世界で学びたかったので、思いが大きくなりました。しかし、日本で外国人と交流などは何か違う気がしています。なので、世界に出たいです。
・自分の中での当たり前が世界を見て覆された時、自分はどう思うのかなと思いました。広い視野を持ち、多様な考えを持てる人になりたいなと思いました。
・小学校の先生をやめて、何も知らない国にいく勇気がすごいと思った。そのチャレンジ精神は真似することはできないと思ったが、そんな大きな事でなくても、自分にできる限りのことでチャレンジをしていきたいと思います。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部