2019年12月22日(日) リサーチフェスタ(甲南大学)に参加し、2年連続で入賞しました!
聴衆セレクト
「審査権をもった聴衆(事前申込者)による投票によって選出された賞」
エクセレントポスター賞
「聴衆の投票によって選ばれた優秀なポスター発表」
『オタクのお金の使い方』
昨年よりも多い1000人以上の規模となったリサーチフェスタに、GCⅠ(GC類型高2生必修科目)を履修している、GC類型高2(43回)生全員で参加してきました。
この日の発表までに、2019年12月12日には、校内リハーサルを実施。
後輩となる、GC類型高1(44回)生に向けて、ポスターセッションを行いました。
GC類型の卒業生や、有志教員も参加し、10日後のリサーチフェスタに向けて最終調整を行うことができました。
2019年度のGC類型は、探究活動の発表の場が4回ありました。
① 2019年12月12日 校内リハーサル
② 2019年12月22日 リサーチフェスタ(主催:甲南大学)
③ 2020年1月22日 授業力向上プラン 公開研究授業
④ 2020年2月11日 第7回高校生「国際問題を考える日」(主催:兵庫県教育委員会・大阪大学・WHO神戸センター)
公開研究授業では、近隣の教育委員会・中学の先生方に加えて、県下の公立高校・県外の私立高校からも参加され、約30名の方々がGCⅠのポスターセッションに参加していただきました。
教員採用前スクール体験に参加された先生方も参加し、本校の探究モデルを発信することができました。
林創先生(神戸大学大学院人間発達環境学研究科所属)には、ポスターセッションから参加していただき、研究協議を行った後には、講演会「探究学習の進め方」に全職員が参加し、探究指導の理解を深めることができました。
VUCA
〔Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)〕
と呼ばれるこの時代。
高校卒業後も活きてくる力を育むべく、全職員の共通理解を促す取り組みがなされています。
2月11日の『第7回高校生「国際問題を考える日」』では、河村裕美氏(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 PRセクレタリー)による基調講演「国際的な視点から見る東京2020オリンピック・パラリンピック」をはじめ、
グローバルな社会課題に関する理解を深めました。
今年度では最後となるポスターセッションでは、多くの聴衆に対して、探究の成果を披露することができました。
川西明峰は、学びに向かう力を育みます。
兵庫県立川西明峰高等学校 企画広報部