9月8日(水)、9月10日(金)
今週のGCⅡの授業は、神戸韓国教育院より講師をお招きし、
韓国文化授業をして頂きました!
1日目は韓服体験。
講義が始まると早速、生徒たちは韓国の民族衣装である
チマ・チョゴリ(女性用)とパジ・チョゴリ(男性用)に着替えました。
色とりどりの韓服に包まれるとたちまち教室は華やかな空気に包まれ、
まるで韓国にいるような気分になりました!
衣装の細部(紐の長さ、結び目、色合い、曲線美など)には特徴があり、
それぞれに意味があります。なんとなく綺麗だな、可愛いなと思っていたものに
歴史的、文化的な背景があることを知り、ますます興味が湧きました!
2日目はK-POP歌について。
日本ではますますK-POPがブームになっていますが、
韓国の歌い方には特徴があります。それは、息の使い方。
韓国のシンガーは、1つ1つのフレーズを表現する際、
歌声にどれだけ息を含ませるかを常に意識して歌唱練習を行っているそうです。
これは、韓国語を話すときの発声方法の違いによるものだそうです。
言語の違いが歌い方にも影響していることを知り、K-POPの魅力だけでなく、
日本語の良さにも気づくことができました。
プロのシンガーである本日の講師hotkunさんは、
講義の終わりに(マスク越しではありましたが)
美しい歌声を披露してくださいました!
その息を飲む素晴らしいパフォーマンスに、
生徒たちは釘付けでした。
多くのことを学ぶことができた、実りある2日間でした!
ありがとうございました!
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部