本来在校生は始業式と着任式でしたが、緊急事態宣言を受けて本校では放送による「在校生への説明会」を行いました。
新型コロナウイルス対策の1つとして本日より登校日が週1回となります。そこで川西明峰高等学校では「学びを止めない川西明峰」委員会を発足させ、生徒の皆さんにはこのような状況下でも充実した学習が行えるような体制を整えてまいります。皆さんの登校を前に、朝礼では委員会のメンバーが打ち合わせを行い、最終確認をしました。
チャイムが鳴ると旧クラスに分かれ、放送による校長先生と生徒指導部長からの講話を聞きました。
校長「誰もが経験したことのない状況です。だからこそ慌てず冷静に。特に進路選択を控えている3年生は不安もあると思います。ですが川西明峰高校の先生たちはあなた方のことを全力でサポートします。」
生徒指導部長「5月6日までの臨時休校期間の体調管理はもちろんのこと、健康で安全な生活を送るようにしてください。」生徒は真剣に耳を傾けていました。
そして新クラスへ移動。新しい顔ぶれに多くの笑顔が見られました。生徒の皆さんにとって2020年度が更なる飛躍の年となるよう、教員一丸となってまいります。
そして午後からは新入生が登校してきました。本来は入学式でしたが今回は「新入生への説明会」という形で迎え入れることとなりました。晴天の中、校門付近の桜は新入生の登校に合わせたかのように美しく咲いています。
新入生は始めに各ホームルームにて担任との顔合わせ、書類の配布等を行いました。その中には午前中在校生にも配布いたしました「学びを止めない川西明峰」委員会からのプリントもあります。
そして「新入生への説明会」がスタートしました。
各クラスごとに入場し校長先生からの挨拶、入学許可、学年団の紹介を行いました。
その後、保護者の方には学年主任からの挨拶があり無事説明会は終了しました。
今年度は新たに合計280名の明峰生を迎えることになりました。
緊急事態宣言も発表され、不安を抱えて過ごす毎日ですが教員一同、いつも以上に皆さんの学習面、生活面のサポートしてまいります。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部