こんにちは、川西明峰高校です
夏休みも終盤を迎えた本日、本校では教職員による防災避難訓練が行われました。
想定は特別棟被服教室より出火生徒の避難・点呼を担当する職員、消火器を持った職員、ホースで対応する職員などに分かれて、実際の火災を想定して全職員が訓練に参加しました。
本校は特別棟が5階まであるため、実際に火災や災害が起こると避難が難しい経路が存在しています。そこで活躍するのが「垂直降下方式救助袋」です飛行機災害などで見かける滑り台のような避難用具ではなく、写真のように中を落ちるような形で避難します。
見た目は垂直落下するようですが、実際はらせん状にグルグル中を回りながら降りるために非常に安全でした
写真はちょっと体格の大きな職員が降下中の場面。明らかに、引っかかってますね
階段が使えない災害の場合は重宝します本校にはこんな設備もあるんですねー