今回の研修では、明峰生はホームステイで語学力を磨き、オーストラリアの家庭生活を満喫してるのですが、引率者は残念ながらホテル暮らしです。治安のよい国ではありますが、さすがに暗くなってから出歩くのもなんですので、まだ明るいうちに近くの「ノースホバート」をぶらっと散策してきました(街をぐるっと回っても1時間くらいですが)。
せっかくですので、タスマニアの街を少しご紹介させていただきます!
タスマニアのウェリントン山。「オグリビー高校」の記事に出てきた”山頂が冠雪している山”です。ホバートあたりでは山といえばウェリントン山だけらしく、The Mountainと会話に出てきたらウェリントン山のことだそうです。
歩行者信号は色も形も日本とほぼ同じです。が、速い!!!何が?とにかく緑に変わったと思った3秒後には点滅しています。カメリア先生も、高齢者には厳しい信号です、とおっしゃっていました。人の形が日本よりちょっと足長でしょうか?
ナンバープレートにはタスマニアンデビルが!どうも2種類あるようですが、ご当地ナンバーなのか、新旧の違いなのか??はたまた???
タスマニアでも古くて歴史のある建物がどんどん建て替えられてしまっているらしいのですが、この郵便局は趣があります。郵便局ですが、中には文房具、書籍からお菓子まで販売されています。
ポストは速達と普通郵便で色が違うようです。
標識も日本とは違うものがたくさん。見ているだけで楽しくなります。
日本では「月極駐車場」が”月極さん”の運営している駐車場、めっちゃたくさんあるんやなぁという笑い話に使われますが、オーストラリアではあちこちのレストランに”B・Y・O”の表示があり、何かのチェーン店か何か?と勘違いするくらいです。
本当は、Bring your ownの略で、レストランにドリンク(ほとんどはワインのみですが)の持ち込みができるお店だそうです。まだ明峰生にはメリットがないでしょうが、20歳以降にぜひオーストラリアでチャレンジしてみてください!
ホテルの隣にはスタジアムがあります。オーストラリアでは、「フットボール」というと、サッカー、ラグビー、オーストラリアンラグビー(フッティ)の3種類があるそうです。隣のスタジアムはこの”フッティ”の競技場です。日本では殆ど知られていないフッティですが、オーストラリアではプロリーグがあるくらいで大変な人気です。引率者も10年前に試合を見に行きましたが、楕円形の競技場で、ジャンプあり、ドリブルあり、キックあり、ボールをパンチングしてのパスあり、となじみのないルールでしたがなかなか楽しい競技でした。今日もナイターで練習が行われていました。
最後に、本当にどうでもいい話ですが。引率者は大変なチョコレート好きです。チョコホリックです。
一番右側のチョコレート、ポップコーン入りチョコレートというものを発見し、購入してしまいました。結論:ちょっと塩味のクランチチョコレートでした。
明日は明峰生の様子をたくさんご報告できる予定です。お楽しみに!