こんにちは。
川西明峰高校です。
2019年1月25日(金)
韓国の教職員・教育省関係者の49名が川西明峰に訪問されました。
「平成30年度 初等中等教職員国際交流事業 韓国教職員招へいプログラム」で、
本校が加盟をすすめているユネスコスクールの活動の一環として、
企画・実施されました。
GC類型高2(42回)生が、職員と本校マスコットのめいぽんと一緒にお出迎え。
当日までに、
GC類型の生徒をはじめ、美術部、家庭科部、文芸漫画研究部、ESS同好会のメンバーで準備をすすめてきました。
手作りのおみやげに、韓国の先生方も喜んでくださりました。
韓国の団長には、本校校長より、オリジナルの扇子を記念品として贈呈。
オープニングセレモニーの後、
GC類型高2(42回)生が、川西明峰の学校案内を行いました。
韓国語、英語、日本語を駆使しながら、
どんどん会話が弾んでいきます。
言語、年齢、場所を超えて、
学びあい。
2018年度のGC類型の生徒は、
インドネシア、オーストラリア姉妹校に引き続き、
3度目となる韓国の受け入れで
多くの海外の人と触れあうことができました。
2時間目は、授業見学。
3階と4階で行われている授業の教室をすべて開放し、
韓国の方々に自由に授業を見学していただきました。
3時間目は、懇談会。
本校教員10名が参加し、日本と韓国のそれぞれの教育事情に関して意見を交わしました。
素晴らしい半日を過ごすことができました。
対面するからこそ、わかることがある。
GC類型生徒をはじめとした生徒や教職員、
川西明峰高校が「社会」に開かれていっています。
従来から本校で実施されていたESD
(Education for Sustainable Development: 持続可能な開発のための教育)が、
川西地域や国を超えた多くの力添えにより深化されています。
この度の韓国受け入れ実施に関わった、
大阪ASPnet、大阪府立大学、ACCUの方々をはじめ、
地域・食堂の方々、
そして、韓国の先生・教育省の方々、
どうもありがとうございました。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部 GC委員会・ASPnet委員会