兵庫県立有馬高等学校の生徒が育てたパンジー550株を中庭や校門周りをはじめ、日頃多くの生徒が行き交う場所に、色とりどりの花を植えました。
当日は、外掃除に取り組んでいる生徒や、有志で参加してくれた部活動の生徒たちが集まり、協力しながら作業を進めました。
赤や黄色、紫などさまざまな色のパンジーを前に、「この並べ方の方がきれいに見える」「色を交互にしたらどうだろう」と話し合いながら、和気あいあいとした雰囲気で植えている様子が印象的でした。自然と声を掛け合い、役割分担をしながら進める姿からは、生徒たちの主体性や協調性も感じられました。
緑化作業が終わると、これまでとは一変し、校内は花々に彩られた明るい空間となりました。パンジーの鮮やかな色合いが、登校する生徒や来校される方々の目を楽しませ、学校全体を温かな雰囲気で包んでいます。
兵庫県立有馬高等学校の皆さまに、心より感謝申し上げます。生徒たちとともに、これからも大切に育てていきたいと思います。
企画広報部

