おはようございます、川西明峰高校です。
本校では2年生の国際情報類型の生徒が「国際情報Ⅰ」という授業の中で、英語を使ったコミュニケーション能力の向上を図っています。
この授業では1学期から継続してオーストラリアの高校生と1対1でメールによる交流を行ってきました。そんなPENPALと初対面となった昨日の3・4限目。インターネット電話を利用して英会話を楽しみました。
お互いに名前を呼び合ったり、それぞれの国・地域・学校の紹介をスピーチです。明峰生は本番までに話す内容を考え、英訳し、発音チェックや本番さながらのリハーサルも行って来ました。本番では緊張を隠せない様子も見られましたが、相手の顔を見ながら話が出来てとても楽しかったようです。
交流中は、正面のスクリーンにも相手の姿を映し出し、クラス全体で話を共有しました。
今回のような交流は、英語Ⅰ・Ⅱやオーラルコミュニケーションなどの英語の授業で培った力を実践できる貴重な場となっています。ここにきて「あー勉強しとけばよかった」と、ちょっと後悔する生徒もいるようですが…。
言葉はしゃべってなんぼの世界。小さな教室が世界とつながる感覚は、なかなか貴重な経験ですね。