2015-08-02

6日目おまけ その2

記事にするほどではないのですが...。
実は木曜日の遠足の記事のタイトルが「ホストシスターと一緒に」となっていたことにお気づきだったでしょうか?こちらでは、校外でのアクティビティに参加するためには”その学校の”引率者(先生か保護者)が必要だそうです。木曜日はニュータウン高校からの引率が無理ということで、ホストブラザーは参加できなかったのですが...。朝、2名のホストブラザーが待ち合わせ場所に来ていました。どうやら遠足に行きたくて勝手に来てしまったようですが、オグルビーの先生にみつかり。あの手この手の言い訳をしますが、結局は「行けません」とバスには乗せてもらえませんでした。
という、話をオグルビーの先生方がされているときに、「kerfuffle」という単語が出てきました。
この単語をご存知の方はかなりの強者ではないでしょうか?
もちろん引率者はさっぱり意味がわからなかったので、質問してみたところ、「大変なできごとだけど、ちょっと面白いって感じかしら。説明が難しいわね。」ということで教頭先生の電子辞書が登場。(以下はインターネットの辞書サイトからの引用です)
ker・fuf・fle
/krffl/
[名][C][U]((英略式))(…についての)大騒ぎ;パニック((about ...)) fuss and kerfuffle
大騒ぎ.

だそうです。辞書には書いてありませんが、若干”funny”ねとおっしゃっていたので、関西人にお馴染の「吉本新喜劇のドタバタな出来事」という感じでしょうか。
スーザン先生は、「私の母親世代がよく使っていたけど、もう今の子は知らないかも」とおっしゃっていました。新旧入れ替わる日本語のように、英語も廃れていく言葉があるのですね。とっても勉強になりました。