12月13日(月)
本校グラウンドで、藤が丘幼稚園の園児と
ふれあい育児体験を行いました。
3年生の選択科目「子ども文化」の授業の一環として
取り組んでいるふれあい育児体験。
授業選択者にとっては、学んできたことを実践できる大変貴重な機会です。
まずは、手作りのクラスカードを持って
藤が丘幼稚園の園児たちを
めいぽんと共にお出迎えします。
そして、今回のメインイベントである凧揚げ体験です。
手作りの凧を会話を交えながら、園児たちに1つずつ渡します。
12月13日(月)
本校グラウンドで、藤が丘幼稚園の園児と
ふれあい育児体験を行いました。
3年生の選択科目「子ども文化」の授業の一環として
取り組んでいるふれあい育児体験。
授業選択者にとっては、学んできたことを実践できる大変貴重な機会です。
まずは、手作りのクラスカードを持って
藤が丘幼稚園の園児たちを
めいぽんと共にお出迎えします。
そして、今回のメインイベントである凧揚げ体験です。
手作りの凧を会話を交えながら、園児たちに1つずつ渡します。
12月10日(金)
第1学年(46回生)全員で、明峰地域を中心とした
清掃活動を行いました。
毎日通学や様々な場面でお世話になっている
明峰地域が少しでも美しくなるように
1人1本のトングとゴミ袋を持っていざ出発!
公園などを中心に回ってみると……
想像以上の数のごみを集めてくる明峰生。
ゴミ袋がいっぱいになるまで、自主的に回収していました。
学校へ帰る途中にも、ごみが落ちていると進んで
拾う姿もみられました。
1年生は、今回の地域清掃を通じて、
小さな行動は少しずつ積み重なると
大きな力に変わることを学んでくれたと感じています。
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部
第1学年(46回生) 2学期の総合的な探究の時間では
「届けよう、服のチカラ」プロジェクトを行ってきました。
この企画はUNIQLO様(株式会社ファーストリテイリング)とのタイアップ企画で、
子ども服の回収→発展途上国への寄付を行い
SDGsに対する理解を深めるプロジェクトです。
はじめに、発展途上国の現状を知ることからスタート。
文化・経済・衣食住などの特徴をまとめていきます。
なかでも、今回は「服」がどのような役割を果たしているかを
深く考察していきます。
その過程で、私たちが「着られない」と判断し、
破棄してしまっている服は、実は支援できるものではないだろうか?
など服の存在・価値について疑問を持ち始める生徒が
多く見受けられました。
考察していくうちに感じた疑問や気づきを
ポスターにまとめ、クラス内で発表を行います。
他の人の発表は、同じ事柄について調べていても
自らの視点とは異なる視点で考察されており、
意見交換や講評シート内での質疑応答が積極的に交わされていました。
そして、いよいよ服の回収ステップへ!
本来であれば、近隣の幼稚園や商業施設にボックスを設置し、
回収を行う予定でした。
しかし、新型コロナウイルスの状況を考慮し、断念せざるを得ませんでした。
そこで、今回はアレンジを加え、自分たちの持っている子ども服に
スポットを当て、回収することにしました。
「制約があるから」と立ち止まらず、常に新たな学びを
生み出していくことの大切さを教職員含め再確認しました。
普段はあまり気にしていなかった子ども服ですが、
今回のプロジェクトを進めていくうちに
「サイズが合わなくなり、ほとんど着ないまま眠っていた」
「同じような服を数着持っていた」
などの事例が多くでてきました。
このように回収段階で気づいたことを最終ポスターにまとめ
発表を行いました。
そして気なる回収した服の着数は……
合計234着!!!
校内に限定した回収でしたが、200着を超える服が回収でき、
明峰生のSDGsに対する関心の高さがうかがえました。
2021年11月5日(金)、今年度も校内留学体験を実施しました!
11月より川西明峰高校に3つのゴミ箱が新たに設置されました!
このゴミ箱は44回生のGC類型の生徒3人
(石橋聖人さん、三好稜太さん、山本悠平さん)の考案によって、
株式会社エアグラウンド様、一般社団法人ワカモノート様、
株式会社カワグチマック工業様の協力のもと、製品化されたものです。
昨年度(令和2年度)GCⅠの授業で、環境問題について学んだ3人。
「このままではまずい、環境問題の解決の為に、
何かできることはないだろうか?」
そう考えた3人は「心理的にポイ捨てを減らすことができるか」という
テーマで探究を行いました。
その成果をぜひ校外で発表しよう!と、
「マイプロジェクトアワード2020」に応募し、
書類選考を見事通過。
「関西Summit」にて自分たちのアイデアを発表しました。
そこにアドバイザーとして参加されていた
畠中さん(株式会社エアグラウンド、一般社団法人ワカモノート代表)から、
「実際に作って製品化してみてはどう?一度うちの会社に来てみない?」と
助言をいただきました。
3人はこのチャンスを逃すまいと、後日畠中さんに会いに行きました。
ゴミ箱の製品化の実現のため、畠中さんは、
環境にやさしい段ボールを使って
様々な製品を生み出す企業、カワグチマック工業を紹介してくださいました。
そこで「ポイ捨てを減らすためのユニークなゴミ箱を作りたい」という思いを
ぶつけると、それならば!と快く引き受けてくださり、
ご協力をいただけることになりました。
高校生が授業で考え出したアイデアが複数の企業の協力のもと、実現!
このゴミ箱がポイ捨てを減らし、環境問題解決の一助になることを願っています!
3人の思いを形にするためにご協力いただいた方々、
本当にありがとうございました!
兵庫県立川西明峰高等学校
企画広報部