2017-08-28

トーマス先生からのメッセージ

2014年8月にALTとして着任されたトーマス先生ですが、このたび3年の任務を終え帰国しました。離任式での英語のスピーチの大意を掲載させていただきます。

290825_01.jpg「明峰を去る日がきたのがとにかくさびしいです。明峰に来たときは、日本語ができず、高校生を教えたこともありませんでした。生徒や教員から話しかけられることもほとんどありませんでした。
 初めての日本であり、職場での暑さや蒸し暑さは想定外でした。教員としての仕事や日本での新生活に生かせる経験は、基本的に何もありませんでした。
 今では、みんなが通勤途中や昇降口のところで英語であいさつをしてくれること、学校や川西周辺で、生徒や先生たちと話をすること、関係ないとかかわろうとしなかった生徒たちが私としゃべりたいと変化していったことがうれしいです。

 さて、この状況の変化、大きな変化ですよね。どうやって変えることができたと思いますか。私は、現状を今後どのように変えていきたいかを考え、大きな目標をたてました。例えば、「生徒が私と話をしたいと思えるようにする」、などです。そしてそれから、自分の目標をかなえるために毎日できる小さなことを考えました。みなさんも日常生活でこの考え方を使ってみてください。

290825_02.jpg 最後に私が伝えたいのは、ありきたりの「生徒みなさんの夢がかないますように」ではなく、「夏休みの間に少し時間をとって、自分の夢が何か、日々の小さな積み重ねでどうやったらそれを達成することができるかを考えてください。」ということです。あらゆる瞬間を大切にして、そして、もし何か少しずつ毎日すれば、積み重なって大きなことを達成することができるということを覚えておいてください。
 生徒のみなさんが、夢をみつけて毎日それに向かって努力しているよ、という報告を明峰の先生たちから聞けることを願っています。

今までに日本のあちこちを旅行して、すごいこともいろいろ経験したけれど、やっぱり一番は川西明峰高校であり、みんなと会えなくなるのが一番さみしいです。」